ジャガイモの代りに、即席麺を使用したアレンジレシピ。これが、本当のオム焼そば!?
このレシピの生い立ち
「袋麺やきそばエイド」第二弾です。チルドにはなく、袋麺の利点は何かないか?と考え、同じ炭水化物であるジャガイモの代りに、と考案しました。
30分程度の時短ながら、東洋水産のHPにアレンジレシピとして採用して欲しいくらいの、自信作です。
材料
- 即席麺(油揚げ麺) 1玉
- 卵 3個
- 玉ねぎ(小) ½個(約80g)
- 牛乳 大さじ1
- 塩、こしょう 少々
- 具材(お好みで)
- とろけるチーズ 1枚(18g)
- プチトマト 3~4個
- ほうれん草(ゆで) 10g
- ハム 1枚
作り方
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1
焼きそば、ラーメンの種類や銘柄に、特に指定はありませんが、油揚げ麺の方が、相性が良く、使い易いです。
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2
これを袋に入れて軽く砕きますが、粉々にする必要はありません。ビニール袋は、二重以上にする事を、強く勧めます。
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3
こんな感じくらいです。これを、茹でる前に、野菜も切っておきます。
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4
砕いた麺を、規定時間、分量外のお湯で茹でます。(お湯は後で捨てますから、分量は適当でも、大丈夫です)
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5
具材を炒めませんので、火の通り難い物は、一緒に下茹でしてしまいます。(写真は玉葱ですが、具材の種類、量は、お好みで)
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6
茹で上がりましたら、冷水で粗熱を取りつつ、余分な油も落ち、麺も締まります。
確りと、水を切っておきます。 -
7
6以外の材料を、ボールに入れて、かき混ぜます。
今回は、撮影用に彩りよく色々と入れましたが、必須ではありません。 -
8
具材は、お好みの物で構いませんが、炒めませんので、火の通り難い物は、麺と一緒下茹でするか、避けて下さい。
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9
加熱したフライパンに、分量外の油を引き、6と7を混ぜましたら、入れ、焼きます。
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10
軽く形を整えましたら、蓋をして、弱火でじっくりと5分程度、火を通してます。
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11
山場です!ここは格好つけず、基本に忠実に、大きめのナベ蓋を使って、ひっくり返しましょう。
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12
裏面に火が通ったら、完成です。
コツ・ポイント
見栄え重視でしたら、焼く時間は掛りますが、片手鍋で作りますと、厚みが出て、トルティージャっぽさが増します。