イランのショーレさんがお住まいのデンマークから、ペルシャ料理をオンラインで教えてくれました。綺麗でとっても美味しいです。
このレシピの生い立ち
ショーレさんに一緒にお料理をしましょうと持ちかけましたら、ぜひ!とのことで決まったのがこのメニュー。YouTubeから黄色く、外側のがカリッとしたご飯を見たことがあると伝えると、鶏肉を入れたご飯の方がもっとオススメとのことで、作ってみました
材料
- 鶏胸肉 1枚
- 玉ねぎ 1/2個
- ニンニク 1片
- クミンパウダー 小さじ1/2
- 胡椒 適宜
- 塩 小さじ1/2
- レーズン 大さじ1
- サフラン 1つまみ
- タイ米 3カップ
- ヨーグルト 1.5カップ
- 黄身 2個分
- 塩 小さじ1
- バター、またはサラダ油 1/2カップ
- ピスタチオやアーモンドのスライス 適量
- バーベリーまたはドライフルーツ 適量
- 型に塗るためのばバター 適量
作り方
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1
玉ねぎ、ニンニクはみじん切り、鶏胸肉は小さなさいの目切りにする。
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2
バターで玉ねぎ、ニンニクを炒め、十分色がつくまで炒める。
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3
鶏肉を入れて炒め、クミンパウダー、塩胡椒で味付けをする。
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4
レーズンも加えておく。
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5
サフランがあればお湯に浸けて、蓋をして香りが逃げないよう、サフラン水を作る。1カップ使う。ターメリックでも良い。
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6
たっぷりのお湯を沸かして、お米を入れて、5分煮る。
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7
固めの芯が残った状態でザルにあげて、洗っておく。
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8
ヨーグルト、卵の黄身、サフラン水、柔らかくしたバターまたはサラダ油、塩を入れて泡立て器でよく混ぜる。塩をここで調節する。
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9
お米2/3をボールに分けて、そこにヨーグルト液を混ぜてお米がひたひたぐらいになるよう混ぜる。
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10
ケーキ型または丸いお鍋にたくさんバターを塗り、ヨーグルトご飯を半分いれ、平らにする。そのうえに鶏肉を均一に並べる。
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11
再度、ヨーグルトご飯の残りをうえに敷き詰める。
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12
残りの白いお米を敷き詰め、平らにする。
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13
ショーレさんのやり方はそのままのケーキ型を直火の弱火で1時間ゆっくりも炊く。今回はゴトクを重ねて遠火にした。
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14
形のちょうど良い鍋で同じように1時間炊く。慣れてない時はこの方が綺麗にできる。時間も量やお鍋の大きさによって少なめに調整
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15
ケーキ型で炊いたご飯は少し、ガスが強く当たったところは焦げた。
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16
中を切ると色もとてもよくできていた。飾りにバーベリー、ナッツのスライスを飾る。
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17
ショーレさんが今回一緒に作ったもの。Tahchinというお料理。