出汁を取ることで、香りが何倍も良くなります。
出しがらの鰹節を具材にすることで、余すことなく風味を堪能できます。
このレシピの生い立ち
出汁を取ることにハマっておりまして、KALDIで購入した鮭缶を見て、この出会いは必然だと思わずにはいられませんでした。私が彼らに出会ったのもまた、巡り合わせ。
材料
- 精白米 2合
- 鮭缶(KALDI) 1缶
- 鰹節(出しがら) 2つかみ
- 出し昆布 2〜3枚
- 出汁 適量
- 料理酒 大さじ3
- 味醂 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 白いり胡麻 1つまみ
作り方
-
1
鍋に出し昆布と水を入れ、一晩浸けておく。
火にかけて、アクを取り除きながら、沸騰直前まで煮出す。 -
2
出し昆布を取り出し、火を止めて、鰹節を加える。
約20分したら、鰹節を取り出す。 -
3
精白米を洗い、水に浸漬させておく。
ザルに上げて、水気を切る。 -
4
炊飯器に3の精白米、鮭缶、2の鰹節、料理酒、味醂、醤油を入れる。
規定の水分量まで出汁を加え、軽く混ぜ、通常炊飯する。 -
5
炊けたら鮭の身をほぐしながら全体を混ぜ、約10分ほど蒸らす。
-
6
器に盛り付け、白いり胡麻をまぶす。
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7
イノシン酸が全身を駆け巡る。
コツ・ポイント
1)出汁を取る時間が無い場合は、だしの素で代用も可。
2)鰹節はお茶用のパックに入れると、取り出す時に便利です。
3)鮭缶はKALDIの物がお勧め。
2)鰹節はお茶用のパックに入れると、取り出す時に便利です。
3)鮭缶はKALDIの物がお勧め。