先日トライした “第一形態” のイチジク煮びたしはまだまだな感じがしたのでパワーアップさせた “第二形態” を試した.このレシピの生い立ち合わせた日本酒は抜栓して数日が経過した油長酒造の〈風の森 アルファ・タイプ2〉26BY秋津穂22%精米.馥郁たる吟醸香がイチジクの野生の甘さを引き立て,その背後からビネガーの酸味が立ち上がってとても美味.さらに “進化” させようかな.
- イチジク 3個
- 昆布 10cm×5cm
- 煮干しだしパック 1袋
- 山椒粒 数個
- 純米酒 大さじ2
- フルーツ・ビネガー 大さじ1
作り方
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1
イチジク3個を水洗いして皮付きのまま縦に二等分する.
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2
昆布と煮干しのだしを濃い目にとって,粒山椒数個を投入.
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3
純米酒を大さじ2加えて,イチジクを切断面を下にして鍋に並べる.
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4
イチジクの上からフルーツ・ビネガーをひとまわし垂らして弱火で数分間煮込む.
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5
だし汁ごと別容器に移し替えて冷蔵庫でしっかり冷やす.
コツ・ポイント煮込み用の純米酒には〈来福 MELLOW〉を使ってしまった.ああ,ごめんなさいごめんなさい.また,フルーツ・ビネガーにはメルカード・ピッコロの「ALL国産フルーツシロップ&お酢(ネーブル)」を使ってみた.