春を迎え、鉢植えのイタリアンパセリが、とう立ち(花芽を付ける茎を伸ばす)してきました。この茎をパスタにしていただきます。
このレシピの生い立ち
去年種まきしたイタリアンパセリが、冬を越えて春を迎え、一気にとう立ちしてきました。この後、つぼみができて、花を咲かせ、種子を実らせて一生を終えます。
ドーンと伸びてきた太い茎がおいしそうだったので、パスタにしてみました。
材料
- イタリアンパセリのとう 40g
- アンチョビ 2切れ
- ニンニク 1かけ
- 唐辛子 1本
- オリーブオイル 大さじ2
- 胡椒 少々
- 塩(パスタ茹で用) 適量
- パスタ 130g
作り方
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1
まだつぼみを付けていない「とう」は、みずみずしくてとてもおいしそうです
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2
茎はななめ切りに、先端のやわらかい葉はトッピング用に別にしておきました。ニンニクは薄切り、唐辛子は輪切りにします。
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3
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて弱火で加熱し、香りが立ったらアンチョビを加えて、木べらでほぐします
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4
イタリアンパセリを加えます。
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5
弱火で2分ほど炒めます。
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6
パスタの茹で汁を少量加え、胡椒を挽いたらソースの完成です。
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7
潮を適量溶かしたお湯でパスタを茹でていきます。
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8
茹で上がったパスタをソースとよく混ぜてお皿に移します。
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9
残しておいたパセリをのせてできあがりです。
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10
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11
茎の太い部分は、筋張ったところもなく、やわらかくてとてもおいしかったです。
コツ・ポイント
今回はつぼみを付ける前の茎をいただきました。
つぼみを付けると食感・食味は変わるかもしれませんが、お金を出して買えるものではありませんので、イタリアンパセリを自家栽培されている方はお試し下さい。
つぼみを付けると食感・食味は変わるかもしれませんが、お金を出して買えるものではありませんので、イタリアンパセリを自家栽培されている方はお試し下さい。