子供の頃、母がよく作ってくれたもんごいかのゲソと里芋の煮物。シコシコしたもんごいかと、イカの風味がしみこんだ里芋が美味。冷凍里芋を使うと手も痒くなりません。じゃが芋でもできます♪このレシピの生い立ち子供の頃、食卓に出ていた母の味です。
- もんごいかゲソ 200g
- 冷凍里芋 8~10個
- こんにゃく 1/3枚
- 冷凍いんげん 適量
- しょうゆ(できれば薄口) 大さじ3、1/2
- みりん 大さじ3
- あれば酒 大さじ3
- 水 適量
作り方
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1
もんごいかは、吸盤の固いところを揉んで落として、くちばしの固い部分は切り落として食べやすい大きさにする。
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2
こんにゃくは5mmの厚さに切り、手綱にする。鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を入れ、手綱こんにゃくを加え3分煮て、アク抜きしてザルにあげておく。
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3
鍋にしょうゆ、みりん酒を加え沸騰したら、①のイカを加えてふたをし、火を通す。
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4
イカを取り出し、鍋に里芋とこんにゃくを加え、かぶるくらい水を加えて強火、沸騰したら弱火にしふたをして20分煮る。最後にイカといんげんを加え、鍋をゆすりながら味をからめる。
コツ・ポイントイカは長時間煮ると固くなるので、最初に煮汁で煮て一旦取り出す。普通のイカでもできますが、もんごいかの方が食べ応えがあります。冷凍里芋は20分煮るとぐっと味がよくなる。もちろん普通の里芋もOKです。じゃが芋でもできます。焼き豆腐を一緒に煮ても美味しいです。