米粉を使ってマカロンがつくれないかなぁと*゜とっても繊細な食感です^^11/01/29話題入り感謝♪
材料
- 卵白 Lサイズ 1個分
- グラニュー糖 卵白と同じ重さ
- ☆米粉 25g
- ☆きな粉 5g
- ☆粉糖 30g
- お好きなクリームやガナッシュ等 適宜
作り方
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1
卵白は前日に割って冷蔵庫で保存し、作る少し前に取り出しておいたものか、冷凍保存しておいて自然解凍したものを使います。
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2
最近はマフィン作りで余った卵白を使用するので後者が多いです。続いて私のマカロンの大きなポイントであるメレンゲの計量です。
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3
まずメレンゲを作ります。卵白の重さを量り同じ重さの分だけグラニュー糖も用意します。卵白が40gならグラニュー糖も40g。
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4
卵白をボウルに入れ、グラニュー糖を一つまみ入れて、泡立て始めます。
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5
ふんわりとして、メレンゲが少しピンと角が立つようになってきたら、残りのグラニュー糖を3回に分けて加えていきます。
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6
しっかりと固い角が立つメレンゲができたら、そこから60gだけ別のボウルに取り出します。
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7
米粉・きな粉・粉糖を一緒にふるい、2回に分けてゴムべらでメレンゲに混ぜていきます。このときはまだ、泡を消さないように。
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8
少し粉っぽさが残る程度まで混ぜたら、マカロナージュをします。メレンゲの泡を潰すように混ぜていきます(写真は抹茶生地)。
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9
マカロナージュ完了の目安は、生地をすくい上げたとき太めのリボン状にトロトロ流れ落ちる感じです。(写真は純白のミルク生地)
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それを細い丸型の金口をセットしたしぼり出し袋に入れて、オーブンシートに丸くしぼり出していきます。
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しぼり出せたら、表面を乾燥させます。目安は、指で表面を触っても何もつかなくなるくらい。
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乾燥時間は季節や天候にもよりますが、この生地は乾燥が早いです。お天気のいい日なら、1時間かかりません。(数十分~)
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このあと、焼いていきますが、オーブンの設定温度・焼き時間は、ご家庭によって違ってくると思います。
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うちの場合はパターンⅠとして、170度で余熱して、2分ほど焼き、一度ドアを開けて130度に下げて16分程焼いています。
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焼きあがったら、しばらくオーブンの中でそのままにしておきます。
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見た目は普通のマカロンと同じように、焼き上がります☆
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追記:パターンⅡとして、新聞紙と厚紙で下火調節をした上で200度3分→150度7分→紙類をはずして130度で3~4分、
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という方法で、空洞化軽減を現在検証中です*こちらは焼けたらオーブン内で放置せずにすぐに出します。
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取り出して冷まし、取れにくい場合はシートの裏から霧吹きか指に水をつけて裏を丸くなぞるようにして数分経ってからはがします。
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お好みのクリームを塗ってはさんで完成です☆
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私の最近のおすすめはクリームチーズです♪今回新たに抹茶風味のクリームチーズを挟んでみました*
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柔らかくしたクリームチーズ20gにつき、粉糖小さじ1/2・抹茶小さじ1/4程度・レモン汁数滴を混ぜたものです^^
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10/6/20、本日のピックアップレシピに掲載していただきました!感謝感激です(*´∀`人)♪
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追記:新しい米粉マカロンのフレーバーとして、“抹茶あずきミルク”(ID:18475317)をアップしました☆
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10/12/19一部加筆と写真の追加、分量のセット数の訂正をしました。印刷してくださった方ごめんなさい><
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10/12/20バレンタイン向けレシピとして“純白の米粉マカロン”(ID:18822738)もアップしました♪
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追記:この米粉マカロンがきなこ入りである理由→きな粉が入った生地は乾燥が早めで安定もいいと試作段階で感じたからです。
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11/01/29初めての話題入り☆作ってくださったみなさんに感謝です(*^^*)
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11/02/21“純白の米粉マカロン”(ID:18822738)のレシピのほうに、新配合に関する追記をいたしました*
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11/02/25トップ画変更*以下、乾燥時間と空洞化について。
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配合以外に、乾燥時間が長すぎると空洞化にも影響が出ることがわかりました。
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写真は全く同じ生地を時間をずらして焼いたものです。左が一回目、右が二回目。表面の見た目は同じようですが、裏側に差が…。
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クリームを挟んで一晩置いたもの(一回目の生地)をカットしてみました*
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11/02/25の日記にもこのことについて書いておりますので、よろしければ読んでみてください。
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※現在、空洞化軽減のため加筆・訂正等を随時させていただいております*