かわいいアルプス乙女(姫リンゴ)の赤いジャム 甘酸っぱい味
このレシピの生い立ち
毎年かわいい赤いアルプス乙女を食べます。生食には物足りなさがあります。皮が赤いのでジャムにするときれいな色が出ると感じました。赤い色を出すためにクエン酸を薬局で買いました。酸味も加わり甘酸っぱいジャムができました。クエン酸で赤い色がでます。
材料
- アルプス乙女リンゴ(姫リンゴ) 400g
- 砂糖(グラニュー糖) 160g
- クエン酸(レモン果汁30ml) 4g
- 水 200ml
作り方
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1
アルプス乙女(姫リンゴ)芯と種をとって400g
砂糖は40% -
2
クエン酸4gを200mlの水に溶かして鍋に入れる。
レモン果汁でもよいです。 -
3
リンゴを4等分して芯と種をとる。
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4
2の鍋に,リンゴをイチョウ切りにし順次入れていく。(皮のまま使います)
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5
中火で煮る。灰汁が出るのでとる。リンゴが柔らかくなり,ドロッとしてきたら砂糖半量加える。中火で煮る。
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6
3分ほど煮てトロリとなると残りの砂糖を加えて,2分ほど煮る。トロトロッとなったら火を止める。
コツ・ポイント
①リンゴは洗い、皮ごと切る。②イチョウ切りにするたびにクエン酸を溶いた鍋に入れる。③クエン酸を多めの水に溶いて,しっかり煮ると赤いきれいな色がでる。④リンゴにはペクチンが多いのであまり煮つめない。⑤200gで試作してみるといいですよ。