青森県産マアナゴの白焼き☆アナゴの捌き方はコチラから!(^^)!
このレシピの生い立ち
青森県では一年中漁獲されますが、夏頃が旬とされています。
煮付けや天ぷらの他、白焼きもシンプルにアナゴの旨味を味わえてオススメ。
少し難易度高いですが、中骨を外す時や背びれを落とす時に心地よい音がして、捌いていて楽しくなる魚ですよ。
材料
- アナゴ 1匹
- 塩 適量
作り方
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1
鮮度の良いアナゴを用意する。
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2
目打ちをして頭部をまな板に固定する。
目打ちが無ければ、アイスピック、千枚通し、釘等でもOK -
3
胸鰭の後ろから包丁を入れ、背開きにする。
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4
肛門付近まではハラス骨も一緒に切りながら中骨に沿って包丁を進める。
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5
肛門から先は、腹皮を切らないよう尾の先まで包丁を進め、背開きにする。
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6
内臓を取り除く。
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7
中骨切り外す。
ハラス骨の硬い根元部分も一緒に切り取ると食感が良くなる。 -
8
背びれを切り落とす。
カリカリカリッと心地よい音がして気持ち良いですよ。 -
9
腹びれも切り落とす。
ヒレは臭みの原因になります。 -
10
三枚位に切り分けて、まな板に並べる
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11
まな板を斜めにしてお湯をかける。
表面のヌメリが白く固まるので、包丁でこそぎ落とし、水で洗い流す。 -
12
キッチンペーパー等で、水分をしっかりふき取る。
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13
串打ちし、両面に塩を振る。
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14
魚焼きグリルで中火で10~12分焼き上げる。
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15
お皿に盛り付けて出来上がり。
コツ・ポイント
臭みの原因となる皮のヌメリはタンパク質なので、お湯をかけて固めて取り除くのがポイントです。
出刃包丁で捌きましたが、刃の短い鰻包丁等の方が捌きやすいです。
自分で捌けない場合も、鮮魚店で購入する時にすぐに捌いてくれますよ。
出刃包丁で捌きましたが、刃の短い鰻包丁等の方が捌きやすいです。
自分で捌けない場合も、鮮魚店で購入する時にすぐに捌いてくれますよ。