日本米でも充分に美味しいリゾット。「炊き上がりまで蓋を開けない」と言う概念を棄てて、出来るだけ混ぜずに煮るのがコツ
このレシピの生い立ち
レストランのリゾットを自宅で食べたくて試行錯誤。バターとパルメジャーノのチカラを借りるので多少のミスでも美味しく仕上がります。簡易的にはお冷やご飯で作っても充分に美味しく作れます。もちろん、イタリア産リゾット米を入手したら是非チャレンジを!
材料
- グリーンアスパラ 6本
- アスパラ茹で用の塩 大さじ2
- 米 120g
- 玉葱微塵切り 大さじ3
- 無塩バター 35g
- コンソメ 6g
- お湯 450cc
- パルメジャーノレッジャーノ 大さじ2
作り方
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1
アスパラガスの根元側の皮をピーラーで剥き、穂先から4cmで切り、穂先1分、軸部分はクタクタになるまで茹でる
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2
穂先は飾り付けに残して、軸をフードプロセッサーでペースト状態にする。
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3
バター15gで玉葱が透明になるまで炒める、米を加え同じく透明感が出るまで優しく炒める。
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4
アスパラピューレを加えて、お湯でコンソメを溶いて1/3を注ぎ弱火で20分煮る。スープの減りに合わせて3~4で使いきる
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5
20分煮て米を食べてみて「米の中心に明らかに芯があるが粉っぽくはない」状態が完成!火を止めて残りのバターを和えて皿に盛る
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6
パルメジャーノをおろしながら振りかけて、飾り付けの穂先をキレイに載せてテーブルへ
コツ・ポイント
ヘラで混ぜることは極力避けて、フライパンを揺するように煮ます。もしスープが無くなって米の芯がまだ固すぎると感じたらお湯をホンの少しづつ注ぎ極弱火で加熱を。