南魚沼産コシヒカリ販売促進事業『握飯世界一決定戦2019』にて、ラオスチームが考案したおにぎりです。このレシピの生い立ちアオカイは、様々なハーブを使った鶏肉料理で、ラオスでは家庭料理としても、特別な料理としても作られる料理です。たくさんのハーブが使われていながら、日本人にも馴染みのある味とさわやかな香りで、南魚沼産コシヒカリとの相性も抜群です。
- ごはん 1合分
- 鶏むね肉 50g
- 生キクラゲ(乾燥でも可) 2個
- みょうが 1個
- にんじん 真ん中程を1㎝
- レモングラス 5㎝
- にんにく 1片
- 生姜 1片
- 大ガランガル 1片
- 赤唐辛子 1/4本
- 塩 小さじ2/3
- サラダ油 大さじ1
- 万能ねぎ 適量
- コブミカンの葉(カフィアライム) 3枚
作り方
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1
鶏むね肉は1㎝角に切り、ナンプラーをまぶす。
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2
生キクラゲ、みょうが、にんじんは千切りにする。
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3
レモングラス、にんにく、生姜、大ガランガル、赤唐辛子はみじん切りにする。
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4
フライパンにサラダ油を入れて中火にし、3を入れ、香りがするまで炒める。
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5
1を加え、赤いところがなくなるまで炒める。
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6
2と塩を加えてさらに炒め、しんなりしてきたら火を止める。
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7
ごはんに6と、細かく刻んだ万能ねぎを加えてよく混ぜる。
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8
3等分して三角に握り、コブミカンの葉の上に乗せて香りを付ける。
コツ・ポイント大ガランガルは生姜の仲間で、トムヤムクンなどにも使用されるスパイスです。手元にない場合は、風味が変わりますが、使用せずに作ったり、新生姜を代用してもおいしくできあがります。