北海道ならでは(?)のようかんを使ったパン。このレシピの生い立ちいただきものの羊羹が食べ切れなくてパンに巻いてみました。
- 準強力粉 250g
- ★ドライイースト 小さじ1と1/3
- ★砂糖 大さじ2
- ★全卵 1個
- 豆乳 100~110cc
- 無塩バター 30g
- 塩 小さじ2/3
- 抹茶 小さじ2強
- 水 小さじ2弱
- ようかん 150g
作り方
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1
ボウルに準強力粉の半量、★を入れ、人肌に温めた豆乳を100cc加え、木ベラでイーストの塊が無くなるまでよく混ぜる。
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2
滑らかになったら残りの準強力粉、バター、塩を加え粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
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3
生地を台に取り出し、生地の表面がつやっとするまでよく捏ねる。
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4
捏ね上がったら四角く広げ、小さじ2弱の水に溶かした抹茶を塗り、手前から巻いていく。
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5
もう一度巻く。
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6
3,4回捏ねたら丸めなおしてボウルに戻し、40℃で30分発酵させる。(一次発酵)
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7
生地が2倍くらいに膨らんだら発酵終了。(膨らまなかったら3分づつ延長して様子を見る)
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8
生地をパンチし、ボウルから取り出し丸めなおして、固く絞った濡れ布巾を掛け生地を10分休ませる。(ベンチタイム)
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9
生地を縦24cm横18cmに伸ばし、1cm角に切ったようかんを均等に並べ、手前から巻き込んで行く。
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10
巻き終わりを閉じ、バターを塗った型に入れ、40℃で25分発酵させる。(二次発酵)
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11
発酵終了10分前にオーブンを210℃に設定して予熱を入れる。
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12
型よりも3cmくらい(指2本分弱くらい)出たら二次発酵終了。
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13
オーブンに入れて210℃で20分230℃で5分焼く。焼きあがったら型からだし網で粗熱を取る。
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14
二次発酵は画像(12)よりも低くてもいいと思います。今回はほんの少し生地がはみ出しました。
コツ・ポイント準強力粉がない場合は強力粉200g薄力粉50gで作ってください。ようかんは固めより柔らかめの方が私好みでした。抹茶を入れて捏ねるときは捏ねすぎると生地と同化してしまうので3,4回で終わらせてください。