ほくほく感をのこしてシロップ漬けにします。どら焼き・カステラなどの和菓子に入れたり、もちろん茶碗蒸しにも。このレシピの生い立ち茶碗蒸しが定番のゆり根をお菓子に使いやすいように加工・保存してみました。
- ゆり根(2Lサイズ) 1個(約180g)
- 砂糖 100g
- みりん 大さじ2分の1
- 水 300cc
- 塩 少々
作り方
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1
ゆり根は外側からほぐして根やよごれている所を除き、洗います。
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2
鍋に塩以外の材料を入れ、中火にかけます。
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3
ゆり根がさくさくした食感まで火が通ったら、すくってザルにあげておきます。(すぐに火が通ってしまうので注意!)
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4
鍋にのこったシロップが水っぽくなく、少しとろみが出るまで煮詰め、火からおろします。
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5
④に塩を少量加え、熱いうちにゆり根をもどし、そのまま冷まします。
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6
保存するのなら、煮沸したビンに入れ、シロップを上までそそぎます。さかさまにしてお湯をはった鍋にいれ、煮沸してください。
コツ・ポイントあっという間に火が通ってしまいます!⑤でシロップに戻した時にもさらにやわらかくなってしまうので、『少し固めに』と呪文をとなえながら作ってみてください。ほくほくとした食感が栗とはちょっとちがいます。お汁粉やアイスクリームのトッピングにも。