ゆっくり煮ると種まで食べられる柚子ジャムです。喉がツライ花粉のシーズンにぴったりです。
このレシピの生い立ち
庭に柚子の木があったのが、柚子ジャムを作り出したきっかけになりました。
色々、試して、やっとこのレシピに落ち着きました。
材料
- 柚子 1㎏
- 砂糖(グラニュー糖) 300g
- 水 200㏄
作り方
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1
庭の柚子が育ってきました。
-
2
購入した柚子と、自宅庭で収穫した柚子で1㎏になりました。
柚子の皮をむいて、皮と実に分けます。 -
3
柚子皮は千切りにして、たっぷりの水で掴み洗いして水替えて3~5回洗う。水に一時間位漬ける。
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4
実を、両手で揉み「ジューズ・種」がトロトロな状態になりまで、しっかり揉むこみます。最後に両手をカップ2の水で洗う。
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5
3と4をホウロウ鍋に入れて柔らかくなるまで40分くらい煮る。灰汁は取り除く。砂糖を3回位に分けていれ更に40分煮る。
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6
煮沸消毒した瓶に、出来上がった柚子ジャムを入れる。
長期保存したい時は、保存容器に入れ冷凍する。
コツ・ポイント
ペフチン代わりの柚子種を、だし袋に入れ、取り出していましたが、ゆっくりと煮ていたら「種」も食べられることに気づき、このレシピにしました。
ただ、実をすべて煮ることで焦げやすいです。
鍋で柚子を柔らかく煮て一晩置いてから砂糖入れると楽です。
ただ、実をすべて煮ることで焦げやすいです。
鍋で柚子を柔らかく煮て一晩置いてから砂糖入れると楽です。