ブライン液に鶏胸肉に漬けて柔らかなあっさり、しっとりした食感が味わえます。
このレシピの生い立ち
ブライン液に浸した鶏胸肉の調理方法を模索して、たどりつきました!
パン粉を切らしていたので、代用品として、焼き麩を使用してみたら、結構いい感じになりました。
材料
- 鶏胸肉 350g
- おからパウダー 50g
- 生卵大 1個
- 焼き麩 ひとつかみ
- ブライン液 200ml
作り方
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1
鶏の胸肉をブライン液(水200ml 砂糖10g 塩10g)に漬け24時間冷蔵庫に放置する。
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2
冷蔵庫から出した鶏胸肉を取り出し、水で洗って塩抜きをする。鶏肉はふきんで水分を拭き取る。肉は2等分に切る。
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3
鶏胸肉の皮を剥ぎ取り、肉面に包丁で格子状に筋を入れて、おからパウダーをまんべんなくまぶす。
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4
余分なおからパウダーを落とし、鶏胸肉をとき卵に漬ける。
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5
とき卵を潰した鶏胸肉を潰した焼き麩をまぶし、衣をつける。
皮もまとめて同様に衣をつける。 -
6
180℃ぐらいに熱した油に鶏胸肉を入れ、全体をこんがり狐色に揚げる。
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7
揚がった鶏胸肉をキッチンペーパーにおいて余分な油を取り、包丁で切る。
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8
断面はこんな感じ。とんかつソースでいただくと、いけます。
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9
カツカレーにしても美味しい!
コツ・ポイント
鶏胸肉を24時間ブライン液に入れて冷蔵庫で、寝かし、肉質を柔らかくしておくこと。
衣の焼き麩は摺り棒や手で荒く潰すこと。
衣の焼き麩は摺り棒や手で荒く潰すこと。