軽い甘さの、もっちりフワッと弾力のあるマーラカオ。発酵させてから蒸し上げるので、クドく無くて食べやすい。このレシピの生い立ち本場のマーラカオが食べたくて色んなレジを参考に作りました。
- 黒糖 80g
- お湯 260g
- 卵 1個
- 酵母(ドライイースト) 3g
- 中力粉(強力粉、薄力粉半々でOK) 300g
- 干し棗(干し葡萄でも良い・適量) 4〜8個
- 【その他、使える具材】
- サツマイモ 中1本
- クルミ 適量
- バナナ 1本
作り方
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1
黒砂糖をお湯に溶かす。水からレンチンしても良い。完全に溶かす事。
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2
お湯がひと肌まで冷めたら、ドライイーストを加えて混ぜ5分程置いたら卵を入れ混ぜる。
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3
小麦粉を入れ、生地が、もったりするまで、泡立て器や箸で、しっかり混ぜ捏ねる。
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4
ラップをして、生地が2倍になるまで置く。発酵が進まないようなら、お湯を張った蒸し器に入れたりオーブンの発酵機能を使う。
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5
洗った棗を切り種は取り除く。切り方は何でも良い。
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6
膨らんだ生地を箸やヘラで混ぜながら、しっかりガス抜きをする。
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7
型に油を塗り生地を流し入れたらトントンして気泡を抜いて、上に棗を並べる。(金型なら紙を敷いた方が良い)
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8
お湯を入れた蒸し器に入れ、蓋をして2次発酵させる。15〜20分。生地が型の8割まで膨らめば良い。
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9
湯を沸騰させ、湯気が上がってから、強火で10分蒸した後に、弱火で15分蒸し、火を止めて、蓋をしたまま5分置く。
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10
熱い内に蒸し器から出したら型から出して粗熱を取る。
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11
触っても火傷しない程度に冷めたら、切り分けて、タッパ等に入れて乾燥を防ぐ。
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12
弾力があり、もっちりふわふわで、軽い甘さのマーラカオです。甘いのが好きなら、砂糖や蜂蜜を加えて下さい。
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画像は、半分の分量15cm型で作ったものを使用しています。全量で作ると、18cm型いっぱいに出来上がります。
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14
18cm型で作った物。
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15
翌日以降、固くなったら、レンジやトースターで温めると、柔らかくなります。
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【サツマイモの入れ方】中くらいのを1本使います。
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17
1cm角に切り、耐熱容器に入れたら蓋をするか、軽くラップをして、レンジ600wで2分半。
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18
ボールを振って、粗熱を取る。熱いので注意!この時点では半生で良い。人肌位まで冷ます。
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19
飾り用の芋を残して、4の次、一次発酵の終わった生地に混ぜる。
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20
上に芋を飾ったら、お湯を入れた蒸し器に入れ、蓋をして2次発酵させる。15〜20分。生地が型の8割まで膨らめば良い。
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21
ちょっと時間置き過ぎて膨らみ過ぎだけど大丈夫。本当は、飾りの芋が顔出してる位が丁度良い。
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22
具材が変わっても蒸し方は同じ。サツマイモはホクホクして、美味しい。
コツ・ポイント生地はしっかり混ぜて、きちんと発酵させる。具材入れなくても良いし、合いそうな物を入れて構わない。15cm型なら半量で作るけど、卵は1個入れてOK。