古代米(黒米)を使った炊き赤飯! もち麦ともち米の組み合わせは、もちもち同士で、お赤飯にぴったり!食物繊維も摂れます。
材料
- もち米 2合(300g)
- もち麦 0.5合(75g)
- 古代米(黒米) 大さじ2
- 日本酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 500ml
- 米酢 大さじ1
- ゴマ塩 適量
作り方
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1
もち麦と古代米(黒米)をカネザルに入れ、水でしっかりと洗います。
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2
もち麦と古代米(黒米)に、沸騰したお湯をひたひたにまるまで注ぎ、そのまま20~30分間置きます。
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3
もち米をボウルに入れ、たっぷりの水を加えて、手で軽くかき混ぜながら、米の表面の汚れや余分な粉を落とします。
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4
濁った水を捨て、新しい水を加え、再度軽くかき混ぜ、水を捨てます。これを1~2回繰り返した後、水を切って炊飯器に入れます。
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5
もち麦と古代米を4の炊飯器に入れ、日本酒、塩、水、米酢を加えて、炊飯します。炊飯時間は、お赤飯で指定できればお赤飯で、
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6
炊飯器によって、お赤飯の指定ができなければ、通常の白米の炊飯で炊きます。
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7
炊き上がりのお赤飯は、蒸らすために数分間そのまま置いておきます。蒸らすと、よりふっくらと仕上がります。
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8
蒸らしたら、シャモジを水で濡らし、赤飯を切るように優しくかき混ぜます。
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9
お椀に盛ったら、ゴマ塩を振りかけていただきます!
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10
※炊くのは、電気炊飯器でも、ガス炊飯でも構いませんが、一般的には、ガス炊飯のほうが、美味しく炊けます。
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11
※Copilotによると、伝統食品のお赤飯は、伝統を重んじる人が多いため、酢を使うレシピは、今までなかったと思われる由。
コツ・ポイント
酢はアントシアニンを鮮やかな赤にします。酢の酸味は、炊飯中にすっかり飛んで、酢の旨味だけが残ります。色は鮮やかなピンク色になって、綺麗です。炊飯時は、もち麦がもち米よりも多く水を必要とするので、レシピの水の分量は厳守してくださいね。