やさしい味の冬野菜の和風の蒸し煮。もちきびを一緒に煮込むことでとろみが出て体があたたまります。
このレシピの生い立ち
雑穀を使って自然のとろみを利用した冬野菜の蒸し煮を作ってみました。
材料
- もちきび 大さじ1
- 水 1カップ
- 野菜類(何でもよい)
- 蕪(あれば葉も含め) 小1個
- じゃが芋 中1個
- 人参 5センチ
- さつま芋 小サイズ1/3本
- 玉葱 小1/2個
- セロリ 少々
- エリンギ 中1本
- 煮豆(味の無いもの) 適量
- 甘栗 あれば少々
- プチトマト 2個
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 白だし(麺つゆなど) 大さじ1~(商品により調整)
- しょうが 少々
- お好みで七味など 少々
作り方
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1
分量の水にもちきびを漬け込んでおく。(商品によっては洗ってから漬け込んでください。)
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2
蕪の葉等青菜を使う場合は下茹でをして食べやすい大きさに切る。
トマトは湯剥きする。 -
3
野菜類は食べやすい大きさに切って塩少々をからめてしんなりするまでおく。
しょうがは摩り下ろす。
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4
1に2の野菜を出てきた水分ごと入れ、酒・みりんを加えて強火で沸騰させる。
ここにトマトを投入し湯剥きしてもよい。
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5
3に白だしを加え蓋をして野菜が柔らかくなるまで弱火で加熱する。途中水分が蒸発し過ぎたら水を足す。焦げ付かないように注意。
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6
※白だし(麺つゆ)は商品により味が異なりますのでパッケージの使用量を参考に調整してください。
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7
野菜が柔らかくなりとろみがついてきたら蕪の葉、生姜の絞り汁、トマトを加え、味をととのえてひと煮立ちさせて出来上がりです。
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8
1人分ずつ器に盛る。
とろみのある汁も残さず盛り付けてください。
お好みで七味等をふってどうぞ。
コツ・ポイント
入れる野菜はカボチャやイモ類、レンコン等の根菜類、白菜など何でも。 家にある野菜を利用してくださいね。雑穀も炊飯用に家で用いているものを利用してください。ひえやあわ、アマランサス、雑穀ミックスでもいいです。もち米やうるち米でも構いません。