枝豆の季節には、母は切らした事がないほど頻繁に作っていました。
- 枝豆(生) 一把
- 高菜漬け 剥いた枝豆と同量程度
- 薩摩揚(又は竹輪) 一枚
- 豚バラ肉 薩摩揚と同量程度
- 白胡麻 少々
- 砂糖 大匙山盛1
- 醤油 様子を見ながら…
- 菜種油 大匙2
- 胡麻油 小匙1~2
- 鷹の爪(輪切り) 少々
作り方
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1
枝豆は生のまま剥いておいてください。画像の上半分が剥いた殻で、容器が一握分の生豆です。
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2
材料のサイズは豆のサイズに合わせます。高菜は縦に細く割いて豆より若干大き目の粗みじん切りにします。
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3
薩摩揚げも豚バラ肉も、同様に粗みじん切りです。
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4
中華鍋を熱し、菜種油の分量廻し入れ、まずは枝豆を炒めます。中まで火が通り、香り立つ迄、しっかり炒めてください。
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5
枝豆だけを取り出してその鍋で豚バラ肉を炒め、調味料も兼ねて、高菜漬けも、ギュッとしぼってから一緒に炒めます。
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6
その鍋に薩摩揚げを投入、枝豆を戻し、火を通しつつ、味を絡めます。
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7
高菜漬けの味が絡んだところで味付けを仕上げます。まずは砂糖で味付けし、味の様子を見ながら醤油と鷹の爪を投入します。
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8
味が調ったら、香付に胡麻油を垂らします。器に盛って、化粧胡麻をふります。
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9
荒熱を取って、保存容器で冷蔵庫で一週間程度持ちます。倍の分量の作り置きをお勧めします。
コツ・ポイント枝豆…というと茹でますよね。でも…茹でません!! よ~く炒めます。だからお豆のコリコリした歯触りが心地よいのです。