もう一品に困ったら簡単きんぴらごぼう

今回の材料です。ごぼうは細めの物でで80ｇくらいでした。鷹の爪はお好みで加減してください。炒めるとかなり辛くなります。

ごぼうの皮を剥きます。包丁の背で真っ直ぐ削るときれいに剥けます。あまり強く削る必要はありません。

ピーラーで薄い「ささがき」を作ります。包丁で作るより簡単に一定の薄さでささがきを作る事ができます。

ささがきの長さと薄さの参考写真です。爪楊枝と比べています

ささがきを薄くすることでアク抜きの時間を短く出来ます。

薄く切ったささがきをボールに入れ、水にさらしアクを抜きます。薄いささがきなので、ほんの数分で大丈夫です。

鷹の爪は輪切りにします。炒める時に焦げてしまうので種は取り除いてください。

鷹の爪を炒めると想像以上に辛くなります。苦手な方は香り付けに1/2本程度で抑えた方が美味しいと思います。

大さじ1のお湯に「ほんだし」を入れて溶かし、醤油小さじ1/2、みりん小さじ1を加え混ぜます。

ごぼうの水を切り、炒める準備を始めます。

軽く熱したフライパン（中華鍋もお勧めです）に大さじ１のごま油を入れ、輪切りにした鷹の爪を焦がさないように軽く炒めます。

水を切った、ささがきごぼうを加え強火で手早く炒めます。あまり長い時間炒めるとサクサクの食感が無くなってしまうので手早く♪

フライパンの底に余分な水分が無くなるまで炒めたたら、先に作っておいた調味料を入れ焦げないように注意しながら更に炒めます。

調味料がごぼうに馴染み、フライパンの底に液体として流れなくなれば炒め終了です。火を止めていりごまを加えて混ぜます。

お皿に盛り付けて完成です♪

お子様も一緒に召し上がる時は、鷹の爪は入れず、みりんを小さじ２、砂糖小さじ１/2位加えると甘めで食べやすいと思います。