優しい甘さがなつかしのおやつ♪って感じです。黒砂糖使ってないのに黒くなった。何で?!何で?!。秘密は作ってみたらわかりますよ!!味ももちろんだけど、製作中の魔法の変化にはまっちゃうよ~♪このレシピの生い立ち祖母が大好きな伝統的な昔ながらのお菓子、「雁月」をどうしても食べて欲しくて…。ふわっとした売っているようながんづきが作ってみたくて研究を重ねました。やっと祖母も納得の一品ができました!
- 薄力粉 150g
- 上白糖 100g
- 三温糖 20g
- 重曹 8g
- 全卵 1個
- 牛乳 100cc
- はちみつ 26g
- サラダ油 大さじ 1/2
- 塩 少々
- 酢 50cc
- 黒ゴマ 適量
- くるみ 適量
作り方
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1
薄力粉、上白糖、三温糖、重曹を合わせて2度振るい、ボウルに入れておく。
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2
人肌に温めたはちみつに牛乳、溶いた卵液、サラダ油を加えよく混ぜる。
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3
2の液体を1の振るった粉類に少しずつ加えていき、木ベラでサックリと混ぜ合わせる。
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4
塩少々を加える。蒸し器は蒸気が完全に上がるとうにセットしておく。
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5
蒸気があがったら、酢を一気に回し入れる。このとき酢を手早く全体に馴染ませるように混ぜ、生地がボワッと白く浮き上までへらを動かす。
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6
くるみをサックリ混ぜ込んだら、生地を型に流しいれ、黒ゴマをまんべんなく散らす。
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7
強火でおよそ30分蒸す。火加減の強さが気になる場合は最初強火で5分蒸したら中火くらいにおとして30~35分蒸すとよい。
コツ・ポイント酢は蒸し器に入れる直前に、全体に回しかけるように勢いよく一気に加える。このタイミングが「魔法」を呼び起こします!作ってみるとわかりますよ!この化学変化が面白くてやみつきになります!!