熊本 八代のばあちゃんの手作りみょうがまんじゅうを再現してみました。
盆のお供えにも使えそうです。
このレシピの生い立ち
いつも、作ってみたくなったら、このページを開いていたのですが、田舎の熊本で、今はなき祖母が夏休みの度に作ってくれたみょうがまんじゅうが載ってなくて、ならば自分でやってみよう、と思ったのです。
材料
- 米粉 300グラム
- 塩 小さじ1
- 水 粉が耳たぶの堅さより少し固めになるくらいの適量
- みょうがの葉 20枚
- あんこ(「こし」か「つぶ」は好みで) 適量
- ※生地も甘くしたい方は砂糖も生地に入れてください。 適量
作り方
-
1
米粉と塩を混ぜ、水を耳たぶの堅さより少し固めの丸めやすいくらいに加えよく混ぜる。
-
2
まぜ終わったきじ10等分し、丸くする。生地を平らにのばし、あんこをいれる。(入れるあんこの量はお好みで調整してください)
-
3
みょうがの葉で包む。
生地が隠れるように包むと、蒸したときにひっつき防止になると思います。 -
4
蒸し器で蒸す。
フライパンに皿をしいて蒸したり、なんでもありです。生地が透明に見えたらできあがり。約10分ほどです。
コツ・ポイント
私は生地に砂糖は混ぜませんでした。生地のほんのりしょっぱさとあんこの甘さが絶妙でした。できあがりの熱々のほんわりした堅さのまんじゅうを、子どもたちは、大喜びで3つずつ平らげてしまいました。それで、写真のまんじゅうの数が少なめです(・-・;)