みかんが果肉ごとたっぷり入った、優しい甘酸っぱさのケーキです。
大好きな加藤千恵先生のレシピをアレンジしました。
このレシピの生い立ち
愛媛県では、この季節、蜜柑がたくさん残っているので、大量消費ができないかと思い、我が家の定番のカップケーキ・レシピに入れてみました。
家族にも友人にも好評で、今年は何度も作っています!
材料
- みかん 小5個
- バター(無塩) 100g
- 卵(M) 2個
- 薄力粉(ドルチェ) 200g
- ベーキングパウダー 小さじ2杯
- グラニュー糖(砂糖) 140g
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 120cc
作り方
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1
バターと卵、牛乳は常温に戻しておき、粉類はふるっておく
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2
みかんは皮をむき、人房づつにバラして、薄皮がついたまま半分に切る。
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3
ボールにバターと塩を入れ、泡立て器でクリーム状に練る。砂糖を2−3回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜる。
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4
卵を溶きほぐし、③に4回くらいに分けて混ぜ合わせていく。一度にたくさん加えると分離しやすいので気をつけて!
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5
牛乳の半量を少しづつ加え、なめらかになるまで混ぜる。
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6
⑤に粉の半量を加え、粉っぽさが残らない程度に混ぜる。
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7
残りの牛乳も同様に加え、最後に残りの粉を加え、しっとりなめらかになるまで生地を混ぜる。
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8
⑦のボールにみかんを全部入れて、さっくりと混ぜる。
紙ケースを敷いた型に生地をスプーンですくい、8分目まで入れる。 -
9
170度のオーブンで20〜25分間焼く。
焼きあがったら型から取り出す。 -
10
熱々で食べると、蜜柑の酸っぱさが強調されたまりませんが、少し冷めてからの味はバターの香りが強く、幸せな美味しさです!
コツ・ポイント
バターと卵、牛乳は必ず常温に戻しておきましょう。これが、④以降で分離させない秘訣です!
分離せずに焼きあがると、しっとり、なめらかな口どけ感が楽しめる、バターの香り豊かなケーキに仕上がります。
分離せずに焼きあがると、しっとり、なめらかな口どけ感が楽しめる、バターの香り豊かなケーキに仕上がります。