まこもたけはカリウムと食物繊維が豊富なので・胃腸・肝臓の弱い人・血圧・血糖値が高めの人・便秘気味の人にオススメです。このレシピの生い立ちまこもたけはイネ科植物です。食感は、たけのこを優しくしたような感じで、用途も似ています。下茹でや水にさらす事も無い便利食材です。産地は秋田(山内の あいのの温泉周辺等)、山形、長野県、その他水田を利用して全国的に取り組まれているようです。
- まこもたけ 2本
- 万能白つゆ かくし味(東北醤油株式会社) 大さじ5〜6弱
- 人参 小 1/2本
- 舞茸 ひとパック
- 戻した干し椎茸 2枚
- 油揚げ 2枚
- 生姜の絞り汁 小さじ1
作り方
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1
スーパーではあまり見かけませんが道の駅や市場で見かけます。まこもたけの収穫期は短く、今が旬!9月下旬から10月中旬です。
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2
まこもたけの皮を剥きます。根元は硬いので、包丁で厚く皮を剥きます。
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3
このように剥きます。
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4
材料を適当な大きさに切ります。生姜はすりおろしたら、絞り汁だけ使います。干し椎茸は戻して、粗めの微塵切りにしました。
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5
米を研ぎ、万能白つゆかくし味を入れて、通常たく水の量に合わせます。その上に、人参、油揚げ、きのこの順にのせていきます。
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6
内蓋をします。
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7
蓋をします。ガスコンロに強火で火にかけ蓋の穴から蒸気が出たら弱火にして五分炊きます。仕上げに1分弱強火にし火を止めます。
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8
“赤子泣いても蓋とるな”火を止めたらそのまま15分蒸らします。
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9
15分たったら、蓋を開けて、しゃもじで十字にきり、さっくりと混ぜ合わせます。
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10
土鍋で炊くと、美味しいです。鍋底のお焦げもまた、楽しめます。完成です。
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11
冷めても美味しいので、行楽のお弁当にもお勧めです。
コツ・ポイント知人が教えてくれました。炊き込み御飯には、生姜は絞り汁を使った方が、満遍なく行き渡り、ソフトなかくし味となり、良いそうです。(^^)教えて頂いて、感謝しています。2度目に試してみたところ、とても良く仕上がりました。ありがとうございました。