ほろ酔い濁り酒五郎八のロールケーキ

にごり酒〝五郎八”をたっぷり滲み込ませたお酒呑みの為のケーキ。酒宴の〆デザートにいかが？このレシピの生い立ち137種目は白餡と濁り酒・五郎八を使ったロールケーキ。たっぷり濁り酒をスポンジにしみ込ませ、クリームのなかに白餡とともに加えました。濁り酒を使った変化球なケーキ。お試しいただければ嬉しいです。

1. このケーキは菊水の五郎八を使って作っているため、アルコール強めです。運転前の方やお子様にはお出しにならないでください。
2. ＜蜂蜜バター五郎八ボウル＞
3. ①蜂蜜 10g
4. ①バター 10g
5. ①濁り酒・五郎八（菊水） 17g
6. ①純生クリーム 3g
7. ＜薄力粉ボウル＞
8. ②薄力粉 30g
9. ②上新粉（米粉） 20g
10. ＜卵白メレンゲボウル＞
11. ③卵白 120g
12. ③グラニュー糖（卵白用） 45g
13. ＜卵黄ボウル＞
14. ④卵黄 65g
15. ④グラニュー糖（卵黄用） 30g
16. ＜スポンジのシロップとして＞
17. ⑤濁り酒・五郎八（菊水） 大さじ1と1/２
18. ＜五郎八の白餡クリーム＞
19. ⑥白餡 130g
20. ⑥濁り酒・五郎八（菊水） 大さじ6
21. ⑥純生クリーム47％ 180ml
22. ⑥グラニュー糖（クリーム用） 25g
23. ＜スライス後に再度＞
24. ⑦濁り酒・五郎八（菊水） 大さじ1
25. ＜デコレーション＞
26. ⑧きな粉 微量

1. 1

   このケーキでは菊水の濁り酒”五郎八”をスポンジとクリームともに使用します。

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   蜂蜜10g、バター10g、濁り酒の五郎八17g、純生3gを加熱容器に入れ、レンジで40秒加熱し、バターを溶かしておく

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3. 3

   薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく

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4. 4

   卵白120gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分～1分半

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5. 5

   このあたりでオーブン180度14分の余熱をスタートさせておく

6. 6

   卵黄65gにグラニュー糖30gを加え、湯せんしながら泡立てる

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7. 7

   この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分

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8. 8

   ここに＜４＞の卵白メレンゲボウルの１/３を入れて、さっくりと混ぜたあと、

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9. 9

   ＜３＞の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる

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10. 10

    次に＜４＞の卵白メレンゲボウルの残り全部を加え、こちらもムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる

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    ボウルから少量を取り、＜２＞の蜂蜜バター五郎八ボウルに入れて馴染ませたあと、

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12. 12

    元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる

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    クッキングシートを敷いた天板に

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14. 14

    バットに生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞく

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    焼きあがったら、縮みをふせぐために高いところから落とし、

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    ラップを表面に覆って粗熱が取れるまで冷やしておく

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    ここからクリーム作り（白餡も純生と同様に,あらかじめ冷やしておく事が大事）

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18. 18

    ひとつめのボウルに白餡130と五郎八を大さじ6を入れ、

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    ホイッパーでよくなじませる

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    別ボウルに、純生47％180mlとグラニュー糖25gを入れ、氷を入れた二重ボウルの中で冷やしながら9分立て迄ホイップする

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    ここに先ほど作った＜五郎八白餡ペースト＞を加え、

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    再びホイップして全体を混ぜる。これで五郎八白餡クリームの出来上がり

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23. 23

    冷めたスポンジのラップをはがし、焦げ目をディナーナイフなどで除いておく（うまくいけばラップとともにはがれる）

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24. 24

    クッキングペーパーに焦げをはがした面を上に置き、通常の巻き方ではないため横長の辺を手前に置く

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    五郎八を大さじ1と1/２をスポンジ表面に叩き込むようにしみこませる

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    手前と向こう側の両端を斜めに切り落とし、クリーム全量の2/3を手前を滑り台のように高くして4/5の面に塗る

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    あとはくるりんぱで巻いて両端を輪ゴムでくくり、

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28. 28

    乾燥防止のためのラップをしたら、残りのクリームとともに冷蔵庫で十分に（できれば一晩）寝かして、なじませる

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    乾燥防止のためのラップをしたら、残りのクリームとともに冷蔵庫で十分に（できれば一晩）寝かして、なじませる

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    クリームは絞り器のなかに入れておく（スプーンなどですくって盛る場合は不要）

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31. 31

    冷蔵庫でしっかりなじんだロールを取出し、

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    両端をわずかに切り落として人数分（６～8等分が適度）にスライスする。火であぶった包丁で切ると切り口が綺麗。

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    四角の透明シートに切り口を上に向けて並べ、

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    五郎八大さじ1を、切り分けたスポンジの表面にハケで順に叩き込むようにしみこませる。

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    残りのクリームを絞って山形にのせる。ここでも時間をおいて冷蔵出来れば、なお美味し！

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    お皿に移していただきませう。色どりと香りにきな粉をひとつまみトップに散らしました。

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    時間をおいてケーキを寝かせたことで、濁り酒がスポンジにゆきわたり空極のしっとり感。お酒ケーキならでは。

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    不思議な事ですが、濁り酒をスィーツに入れると、微かにチーズの風味に似た味わいがプラスされます。

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    日本酒好きの方に、ちょいとサプライズな甘味としてお出ししてみませんか？

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    アルコール強めです！お酒に弱い方やお子様には厳禁ケーキ！吞兵衛さん達、いつものお味に飽きたらぜひ♪

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コツ・ポイント1.濁り酒の水分がありますので、純生は47％をご使用ください。それ以下の乳脂肪だとクリームがゆるくなります。３.ケーキを一旦冷蔵庫で、出来れば一晩冷やして濁り酒を全体にいきわたらせる事が美味しさポイントです。