秋の始まり。
材料
- 栗 40個くらい
- 重曹(タンサン) 35g(一箱)
- 砂糖 300gくらい
- 水
作り方
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1
栗を軽く水洗い。
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2
栗を鍋に入れ
鍋に栗が余裕で隠れるくらい水も入れる。
中火で沸騰したら、火にかけたまま沸騰させて2、3分放っておく。 -
3
火から下ろし
鍋に手が入るくらいまで放置。
(時間が無ければ次の行程に進んでもOK) -
4
ザルを使ってお湯を捨てる。
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5
鍋に栗、
栗が隠れるまで水をヒタヒタ入れる。 -
6
栗と水が入った鍋に重曹を10gくらい入れ(写真のタンサンなら1/3程度)
強火にかける。
掃除用の重曹は使用不可!! -
7
沸騰したら必ず弱火にして、15分~20分くらい煮る。
あくが浮いてくるので取り除く。
みるみるお湯が真っ黒になります。 -
8
別の鍋がボウルに水を張り、栗をお玉で移す。
少しくらいなら黒いお湯が入っても気にしない。 -
9
使用していた鍋を洗い、水を張る。
鬼皮(栗の硬い皮)を洗いながら剥く。
渋皮の筋も取れそうならとる。 -
10
渋皮が割れないように、すぐに水を張った鍋に入れる。
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11
行程⑥~⑩をあと二回繰り返す。
繰り返すうちに残っていた鬼皮、お尻のザラザラしたところが綺麗に取れるようになる。 -
12
重曹を抜くため
鍋に渋皮だけになった栗と水を入れ火にかける。
沸騰したらとろ火で五分ほど。
水を換えてもう一度繰り返す。 -
13
シロップが濁ってしまうので割れた栗は取り除く。
(除いた栗は栗ご飯などへ)
割れ具合が少しくらいならそのままでもOK。 -
14
鍋に
栗、ひたひたになるまで水、砂糖を半量ほど入れて火にかける。
沸騰したら残りの砂糖を入れる。
とろ火でユラユラ煮る。 -
15
20分ほどユラユラ煮て
ブランデーなどを火から下ろす直前に入れて
火から下ろす。
(お酒は入れなくてももちろんOK) -
16
半日から一晩置く。
もう一度弱火で、沸騰してから10分ほど煮詰める。
冷めたら瓶などに入れて出来上がり。 -
17
何度か煮詰めて冷蔵庫で寝かしたものはコチラ!!
(食べているので数が減っていますが。。)
コツ・ポイント
とにかく渋皮を乾燥させないように、栗を水に浸して置くことがポイント!