生姜とあんかけで体が温まります。
薬膳の力で寒い日もがんばる!
レシピ考案者 YV19期生 石井大成
このレシピの生い立ち
辛涼解表類(しんりょうげひょうるい)である“生姜”と“長ねぎ”を組み合わせ、体が温まる料理を作りました。生姜の“ショウガオール”という成分には身体を温める作用があり、100℃以下で1時間ほど加熱することで効果を発揮しやすくなります。
材料
- 生姜ご飯
- 米 180g
- 生姜(すりおろし) 5g
- 生姜(刻み) 10g
- 水 240g
- 卵あん
- 長ねぎ(白) 50g
- サラダ油 5g
- えび 30g
- グリーンピース 10g
- 合わせ調味料
- 水 280g
- 白出汁(小さじ2.5) 12g
- みりん(小さじ1) 5g
- 醤油(小さじ1) 6g
- 食塩 0.5g
- 水溶き片栗粉
- 片栗粉 (小さじ2) 8g
- 水(小さじ4) 20g
- 後入れ
- 卵(2コ) 100g
作り方
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1
米、すりおろした生姜、刻み生姜、水を入れて炊飯器で炊く。
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2
ねぎを焼き、解凍したえび、グリーンピースを茹でておく。
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3
★の調味料を合わせて火をかけ、ネギとえびを加える。
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4
3に水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける。
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5
あんを沸騰させ、卵を少しずつ分けて入れる。
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6
ご飯を器に盛り付け、あんをかける。グリーンピースを飾って完成。
コツ・ポイント
卵はあんが沸騰している状態で加え、高温・短時間で火を入れる。