ほしあわび和風仕立て

乾鮑の定番オイスター煮込み牡蠣油が苦手な方は手を付けません。味入れ段階で和風味にした処 好評でしたこのレシピの生い立ち沸騰した鍋に活魚を放り込み、塩だけで仕立てる漁師料理で育った方には中華こってり味と香りは苦手な様です。和風で仕上げた処 完食でした。手間暇かけた調理、残されるとがっかりですが、皿がつるつるになっていたら感無量で御座います。

  1. ほしあわび 戻したもの 人数分
  2. アスパラガス 適当
  3. 煮干し 30g
  4. 昆布 10cm角 2枚
  5. 濃い口醤油 少々
  6. 味醂 少々
  7. 片栗粉 少々
  8. 水適当量 200cc位
  9. 砂糖 カラメル用に 小さじ 1

作り方

  1. 1

    「ほしあわび大間産その1 戻し方」で冷凍保管したものを自然解凍して使います。朝 冷凍庫から出すと夕方使えます。

  2. 2

    煮干しは頭をとり鮑が隠れる位の水に漬け30分間程ふやかし 火にかけ沸騰直前で弱火にして10分 あくが出たら掬います 

  3. 3

    完成した出汁はキッチンペーパーで漉し鍋に戻し昆布を入れ 火にかけ沸騰直前で取り出します。

  4. 4

    煮汁に 1の乾鮑を加え醤油、味醂で好みの味をつけ一煮立ちします

  5. 5

    彩りの為 濃口醤油を使いましたが、色が頼りない場合はカラメルを使うと良いでしょう 少し甘くなるのでその分加減して下さい

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    水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたら出来上がり

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    ボイルしたアスパラガスを添えます。今回は旬のものを使いましたが、ブロッコリーの方が相性が良いようです

  8. 8

    切り口はこんな感じ

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    ほどよい戻り加減。これ以上長く戻すと缶詰の鮑みたいになります。

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    皿を舐めたくなる衝動に駆られました戻しでしっかりした味がついており 和風仕立てでも鮑のコクは海そのものです

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    味付けはお好みでどうぞ。昆布味が大好きで沢山 昆布を使いました 

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    当地は煮干しが主なのですが、鰹節も上品な味になります。お好みでどうぞ

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    十分下味がついてますので、調理時間はあっという間です。乾貨料理は下ごしらえして 冷凍保管しておけば調理は楽です。

  14. 14

    中華風味付けになじめない方にお薦めします。 

  15. 15

    たれがとても美味しいです。多めに作ってご飯にかけて食べるのもよいかと存じます

コツ・ポイント乾鮑調理 どんなに説明しても語り尽くせません乾鮑 お父さんの為の料理講座 で検索すれば参考になる事があるやも知れません。

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ほしあわび戻したもの / アスパラガス / 味醂 / 昆布 / 水適当量 / 濃い口醤油 / 煮干し / 片栗粉 / 砂糖カラメル用に

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