ぶどうの季節の定番デザートです。種あり、皮が硬い、実が小さい、などの訳ありで安いぶどうがあったら是非。
このレシピの生い立ち
母から受け継いだレシピです。毎年ぶどうが安い8−9月になると作ります。
材料
- ぶどう 大 一房
- ヨーグルト 250ccぐらい
- 生クリーム 70ccぐらい
- ゼラチンパウダー 10g(5gを2袋)
- 砂糖 大さじ2程度
作り方
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1
房から実をとり、皮ごと煮る。ぶどう自身から水分が出るが、様子をみて水を少量足し、甘味が足りなければ砂糖を加える。
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2
実がつぶせる柔らかさになったら(弱火で10分、400cc程度が目安)、漉して皮と種を除く。
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3
ゼラチンパウダーを少量のお湯でふやかしておき、漉した液が温かいうちに投入。粗熱がとれたらヨーグルトを加えて冷蔵庫へ。
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4
生クリームを七分に泡立て、これと同程度の濃度になった3(ぶどう液+ヨーグルト)を合わせる。
型に入れ、再び冷蔵庫へ。 -
5
数時間冷蔵庫で放置し、固まったら型から出して出来上がり。
プリン型のような小さい容器で作ってもいい。
コツ・ポイント
手順4の「ぶどう液+ヨーグルト」と「生クリーム」が同じような濃度になっていると、きれいに出来ます。濃度が異なると(ぶどう液がサラサラとか)分離することがあります。ヨーグルトの比率はお好みで。紫系統のぶどうの方が色がきれいです。