脂と赤身のバランスが良いロース肉を選んで甘辛の特製ダレに漬け込んで、食欲をそそるブタ丼を作ろう。このレシピの生い立ちパプリカ粉がアンチエイジングに絶大な効果があると聞き、肉料理に使ってみようと試したところ、非常に美味しかったのです。そして洋風調味料に合わせて赤ワインを使ったところ更に美味しくなりました。
- 豚ロース肉スライス 150g
- ピーマン 1個
- クレソン 1束
- 赤ワイン 100cc
- ミリン 100cc
- オレンジジュース 100cc
- 醤油 50cc
- ハチミツ 大さじ2
- ニンニク 1片
- 生姜 1片
- パプリカ粉 大さじ1
- 白コショウ 小さじ1
作り方
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1
赤ワイン、ミリン、醤油、オレンジジュース、ハチミツ、おろしニンニク、おろし生姜、白コショウ、パプリカ粉を合わせる。
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2
1の特製だれに豚ロース肉スライスを漬け込み冷蔵庫で1時間寝かせる。
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3
ピーマンはヘタと種を取り除き3mm幅の輪切りにし、クレソンは4cmの長さに切る。
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4
フライパンを熱してサラダ油をひいて、ピーマンとクレソンを強火でさっと炒め、塩、白コショウを軽く振ってから取り出す。
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5
同じフライパンにタレを軽く絞った豚ロース肉を加えて強火で両面を焼き、火が通り過ぎて固くなる前に残ったタレを全部加える。
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6
中火にしてフライパンを揺すりながらタレを肉に良く絡ませてテリを出したら火を止める。
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7
丼にご飯を盛り、豚ロース肉を乗せてフライパンに残ったタレを回しかける。
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8
肉の上にピーマンとクレソンを飾り粗挽き黒コショウを振って仕上げる。
コツ・ポイント豚肉を炒めるときは、最初にタレをフライパンに全部入れず強火で短時間に両面に焼き目を付けると柔らかくジューシーで香ばしく仕上がります。