じっくり煮込んだ鶏もも肉はふっくらやわらか。鶏とパプリカの旨味たっぷりのスープは仕上げにオクラを添えて☆東欧風の一品。
このレシピの生い立ち
鶏とパプリカとオクラを使って料理してくれという旦那さまのリクエストに、東欧を旅したときの煮込み料理を思い出して作ってみました。
材料
- 骨付き鶏もも肉 3本
- パプリカ 2個
- 玉ねぎ 中2個
- オクラ 6~9本
- にんにく 2かけ
- 鷹の爪 1本
- バター 大匙1
- オリーブオイル 大匙1
- 白ワイン 100ml
- トマトピューレ 大匙3
- 塩&胡椒 適量
- 粉末パプリカ 大匙2
- 水 400ml
作り方
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1
鶏ももは塩胡椒し、玉ねぎはくし型、パプリカは短冊型、にんにくと鷹の爪は薄くスライスしておく。オクラは塩もみしておく。
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2
フライパンにバター大匙1を溶かし、スライスしたにんにくと鷹の爪を加えたら香りが出るまで炒める。焦がさないよう注意。
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3
にんにくと鷹の爪は煮込み用の厚手の鍋に移しておく。フライパンには鶏もも3本を並べ、両面軽く焦げ目がつくまで焼く。
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4
鶏を焼いている間、先程の厚手の鍋にオリーブ油大匙1を入れて熱し、玉ねぎとパプリカを入れて中火でしんなりするまで炒める。
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5
鶏ももに焦げ目がついたら取り出して鍋に移す。
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6
空いたフライパンに白ワイン100mlを加えてひと煮立ちさせこれも鍋に移す。
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7
玉ねぎ・パプリカに新たに鶏・白ワインが移された鍋に、水400mlを加える。
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8
トマトピューレ大匙3、パプリカ粉末大匙2、塩胡椒適量(今回塩小さじ1~2)を入れ蓋をしアクを取りつつ弱火で40分煮込む。
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9
この後時間が許せば1時間ほど放置⇒弱火で40分を1~2度程繰り返す。食べる5分~10分前にオクラを入れてしんなりさせる。
コツ・ポイント
①最初に肉を焼くことで香ばしさを出す。
②『弱火で煮込み⇒冷まし⇒煮込み』を繰り返すことで肉に味がしみ込み&柔らかくなる。
③オクラは早く入れすぎるとスープにまで粘りが出てしまうので食べる直前に入れる。
②『弱火で煮込み⇒冷まし⇒煮込み』を繰り返すことで肉に味がしみ込み&柔らかくなる。
③オクラは早く入れすぎるとスープにまで粘りが出てしまうので食べる直前に入れる。