ふんわり甘い、自家製酵母の丸パンです。
- 強力粉(ゆきちから) 500g
- 自家製酵母液(りんご) 100g
- 塩 小さじ2
- 砂糖 60g
- 卵 S~Mサイズ1個
- 牛乳 卵とあわせて220cc位
- 無塩バター 60g
- 塗り卵、レーズン等 好みで
作り方
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1
強力粉と酵母液を100gずつ混ぜて、暖かい所に一晩置いておいてパン種を作ります。残りの強力粉と塩、砂糖を混ぜます。
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2
溶き卵と牛乳、出来上がったパン種を粉類のボールに投入して捏ねます。
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3
畳むように捏ね、ムラなくだいたいひとまとまりになったらバターを入れます。
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4
バターが硬い時は手で揉んで軟らかくします。
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5
バターを揉みこんでいきますが、どうしようもなくまとまらない感じになります。気にせずどんどん握りこむように混ぜます。
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6
まんべんなく混ざり、なめらかに捏ねあがったら丸めてラップをかけて暖かい所(20~30℃)で発酵させます。
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7
6~12時間で縦横2倍程に膨れます。パンチを入れて、40g位に分割します。
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8
表面を張らせるようにしてきれいに丸め、発酵させます。固く絞った布巾をかけて、温かい所で1~1時間半位。
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9
ふっくらと膨れたら好みで溶き卵を刷毛で塗り、予熱した220℃のオーブンで12~15分焼きます。
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10
冷めるまで網にのせて置きます。冷めたら密封できる容器か袋で保存します。
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11
レーズンは生地量の3分の1を捏ねあがりに混ぜ込むか、発酵後に折込むようにやさしく混ぜます。くるみなら生地量の2割位。
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12
レーズン生地は50gに分割後、プレーンな生地と同じように丸め、好みで溶き卵を塗って焼き上げます。
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13
手前の5個が溶き卵を塗ったもの。残りの奥のが塗り卵なしです。
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14
のレーズンパンとほぼ同じ配合です。小麦粉が違うため食感が違います。香麦よりはふわっとしてます。
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15
プレーン生地40g、レーズン生地50gの分割でこの位の大きさに焼きあがります。
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16
私見ですが、「ゆきちから」はさっくり仕上がりますが、粉っぽさが残る時も。バターや卵の風味を邪魔しない粉です。
コツ・ポイント「ゆきちから」は捏ねあがるとべとつくようです。まめに手粉を振って仕上げます。発酵時間は気温や生地温度に大きく左右されます。都合に合わせて調節してください。我が家のオーブンは電気です。ガスオーブンは20℃位設定温度を下げてみてください。