本格的なパスタの作り方を日本の家庭料理であるナポリタンに応用してみました。各家庭のナポリタンにアレンジしてみてください。
このレシピの生い立ち
イタリア人の友人にイタリア料理はママンの料理、つまり家庭料理なんだよ!と教えてもらったちょっとしたコツを実践すると劇的に味が変わって感動したのがきっかけ。これを日本の家庭料理であるナポリタンに応用したらとってもおいしくなりました。
材料
- スパゲッティー 100g前後
- ベーコン(ハムやソーセージでもOK) お好み
- ピーマン お好み
- たまねぎ お好み
- トマト 1/4カット
- にんにく ひとかけら
- タカの爪 一本
- ケチャップ 40g
- 塩コショウ 適宜
- オリーブオイル 30gくらい
- パルメザンチーズ(粉チーズ) お好み
作り方
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1
スパゲッティを茹でます。たっぷりのお湯に塩味を感じるくらいの塩を入れ、表示の茹で時間の一分前で上げます。
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2
一人前の材料でこんな感じです。切り方は少し太いかな位がシャキシャキ感があっていいと思います。
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3
弱火でオリーブオイルを熱したフライパンに潰したにんにくと開いて種を取ったタカの爪を入れます。オイルに香りと辛味を移します
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4
ベーコン、野菜を投入して塩、コショウで味を調えます。中火で1~2分炒めます。
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5
炒めたものをフライパンの奥に追いやり手前にケチャップを投入。弱火で手前のケチャップをオイルでかるく炒める感じ。
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6
パスタのゆで汁をお玉一杯分入れます。どんなパスタでもこのお玉一杯のゆで汁がおいしくしてくれますよ。
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7
茹で上がったスパゲッティをフライパンに入れ、絡めて完成!お好みでパルメザンチーズを振ってください。
コツ・ポイント
スパゲッティは茹でたてが理想なので、自分の手際に合わせて茹で始めてください。
ケチャップの水分を少し飛ばす事とお玉一杯の茹で汁が最大のポイントです。
茹で汁の成分が油と水分をなじませてパスタに絡みやすいソースを作ってくれます。
ケチャップの水分を少し飛ばす事とお玉一杯の茹で汁が最大のポイントです。
茹で汁の成分が油と水分をなじませてパスタに絡みやすいソースを作ってくれます。