日持ちする夏のおかずとして重宝しているレシピ。詳細に書いてみたので、めんつゆだと甘すぎる…という方、ぜひお試しください
このレシピの生い立ち
市販のめんつゆだと私には甘すぎて…母がつくってくれた味には至りませんが、試行錯誤を重ねました。
材料
- なす 2〜3本
- ピーマン(ししとうもおいしい!) 2個(ししとうなら4本)
- 【漬け汁】
- だし汁 200cc
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ(薄口) 大さじ2〜3
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- すりおろし生姜(チューブ可) 1/3片分(チューブなら大さじ1)
- 赤唐辛子 ※苦手な方は不要 1本
- 【お好みで】
- 大葉、生姜(千切り) 適量
作り方
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1
なすを斜めに切る(1本を4等分)
※姿のいいナスの場合、写真下のようにガクに切込みをいれて切り落とし、1本のまま使います -
2
※1本のまま調理する場合、火を通しやすくするため、格子状に浅く切れ目をいれるか、1/4程度の深さの切り込みをいれます
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3
なすを水にさらしてアクを抜く
(今回は長なすだったので、切ってつかっています。同じ大きさに切るよう気をつけます) -
4
ピーマンを縦に切り種とわたをのぞく
(1個を6等分くらい) -
5
その間に油を170〜180度に熱しはじめます
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6
別の鍋で【漬け汁】の材料をあわせ、ひと煮立ち。赤唐辛子は、種を除いて輪切りか、写真のように1本いれて風味をつけます。
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7
【3】【4】の水気をしっかり切る
※水が残っていると、揚げるときに油がはねやすいです -
8
油の温度を調整。
菜箸に水をつけてふきんで拭き、油につけて泡がふわっと出ればOK
※写真の泡よりもう少し勢いがある程度 -
9
ピーマン、なすの順にカラっと揚げて油を切る
※一度に沢山いれると油の温度が下がるので鍋の1/2以下の量を目安に -
10
※揚げ時間は、切った野菜の大きさによりますが数分でOKです。なすがキレイな紫色に変わり、内側は少し焦げ目がつく程度
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11
熱いうちに、【6】に漬けて、あら熱がとれたら冷蔵庫にいれます
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12
冷えたら、漬け汁ごとお皿に盛り、大葉や生姜の千切り(分量外)を天盛りして完成!
コツ・ポイント
あたたかくてもおいしいですが、夜つくって冷蔵庫で冷やし、翌日のお昼くらいに食べるのが一番すきです。