芯となる中央の具をのりで一度巻いておくと、熟練していなくても上手く巻くことができる。
このレシピの生い立ち
大学1年冬休みに母と作った。
材料
- 飯 3合
- かんぴょう 約18g
- 干しシイタケ 中4個
- しょうゆ 大1
- 砂糖 大1
- みりん 大1
- 戻し汁 1.5カップ
- 卵 5個
- 砂糖 大1
- 塩 少々
- ほうれん草 300g
- 紅ショウガ 1カケ
- 奈良漬 2本
- のり 6枚
作り方
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1
【かんぴょう】は塩もみして洗って水に戻す。少し硬いうちにゆでる。
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2
【シイタケ】は水に浸して戻す。切らずにつけ汁(180ml)で柔らかくなるまでゆでて、調味料を加え、汁がなくなるまで煮る。
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3
【卵】は厚焼きにし、0.7cm角の棒状に切る。
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4
ほうれん草は鍋たっぷり用意したお湯に塩を加わえさっとゆでる。
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5
紅ショウガは0.5cm角の棒状に切る。
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6
奈良漬は縦半分に切った後、巻きやすい太さに棒状に切る。
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7
まな板の上に、簾の表を上にして広げる。のりを簾の上に表を下にしておく。
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8
手に酢水をつけて飯を取り、のりの手前1cm向こう2cm残して広げる。
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9
具がずれないように両手で具をおさえ、簾を浮かせながら巻きあげる。
コツ・ポイント
のりをあぶる理由(あさくさのり):あぶりの十分でないのりを用いたのり巻きは紅変する。十分にあぶったものは酸につけても変色しない。