ぬか漬けの種類漬け時間howto

冷蔵庫で保管しています。

常温や気温が高い時期・塩分によって漬け時間が異なります。まずはぬか床と仲良くなりましょう！笑

慣れるまでは塩っぱくなったり、漬かりが浅かったりしますが、何度も漬けていくうちに塩梅がわかってきます。

きゅうりはピーラーで皮をしましまにむく。

漬け時間は12時間

うずらの卵

沸騰したお湯から3分茹で、氷水で冷やし、殻をむき水気をよく拭き、1日〜2日漬ける

キャベツはロールキャベツのように糠を巻き込んでぬか床へ入れ、10時間〜12時間

キャベツは漬かりやすいので、塩分が濃い場合は漬け時間は短くなります。

芽キャベツは外葉を剥いて軽く茹で、水気をよくふきとる。漬け時間は1日〜1日半

にんじんは皮をむき、縦半分に切って1日〜1日半漬ける

枝豆は固めに塩茹でし、よく冷ます

茹でる時にさやの片側をカットすると中まで塩気が入る。

さやのままぬか床へ。1日〜1日半

枝豆のぬか漬けは香ばしくなり、おつまみとしてや、チーズなどの発酵食品との相性バツグン！

枝豆は鞘ごと漬けるが、意外とぬかが入りやすいので、取り出したら鞘の中までよく洗う。

大根

皮をむき、5センチくらいを縦四分割にし、1日〜2日漬ける

みょうが

洗ったみょうがの水気をよくふき取り、3日〜4日漬ける

にんにくは薄皮をむき、臭いが移るので別容器に少量糠を移し、3日〜5日漬ける。漬け時間が短いと辛いのでお勧めは5日前後

ごぼうは縦5cmに切り、皮をむき、縦半分に切り、お酢を少し入れたお湯で固めに茹で、よく冷ましぬか床へ。12時間〜1日。

ごぼうは意外と漬かりやすいので、塩分が濃い場合は漬け時間が短くなります。太さにもよりますが12時間でも結構漬かります。

ごぼうは繊維にぬかが入りやすいので、よく洗い流す。

ミニトマトはよく洗いヘタをとり、楊枝で数か所穴をあけ、12時間〜1日。潰れやすいのでかき混ぜる時に潰さないように

ミニトマトは皮がシワシワになったら、よい塩梅です。食べると皮が固くて気になる場合もありますが、塩トマトのような感じで美味

いんげんは軽く茹でて、冷水でよく冷やし水気をよく切る。

漬け時間は12時間。浸かりやすいので漬け過ぎ注意

スナップえんどう

筋をとり、固めに茹でて、よく冷ましぬか床へ。

12時間

セロリは筋を取り、長い場合は半分くらいに切り、半日〜1日漬ける。においがうつるのであまり長く漬けない。筋っぽくもなる。

セロリ自体が筋っぽく固い場合は軽く下ゆでをしてから漬けると漬かりやすいし、セロリ臭さも抜ける。

ナスはヘタを落とし、縦にシマシマに皮をむき、縦半分に切り、色移りさせない為にナス全体に塩をまぶし、半日〜1日漬ける。

アスパラは下の固い部分を切り落とし（1㎝）、はかまを取り、太い場合は下半分皮をむき、固めに塩茹でし、12時間漬ける。

ゴーヤはよく洗い、5センチぐらいを縦半分に切ってワタを取り除き、12時間漬ける。苦味が美味♪

さんまのぬか漬けは、頭とはらわたを取りよく洗い、水気をよく拭き取り、ラップの上でお腹の中と全体にぬかを塗りつける。

糠がつきにくいが、ラップで包むとつきます。半日〜1日漬ける。糠を洗い流し、塩焼き同様に焼く。塩焼きよりもふっくらして美味

オクラはガクの周りを剥き、塩で板ずりして産毛をとり固めに茹でる。よく冷まし水気を拭き取り、12時間漬ける。

冬瓜はワタを取り5センチぐらいのブロックに切り皮もむく。身は半日〜1日。皮は1日〜2日漬ける。大根とは違った食感で美味

かぶは葉を切り落とし、皮はそのままで縦半分または4つに切り、大きさにもよりますが1日漬ける。茎の部分も漬けてもよい。

小かぶは皮をむかず、少し茎を残して葉を落とし、半分に切って12時間〜1日漬ける。

長芋は洗わずに皮をむき、おがくずが気になる場合は濡らしたペーパーでふき取る。塩を全体にまぶし、1日〜2日漬ける。

アボカドは少し固めのものを使う。

半分に割り、種を取り、皮も剥き、半日〜1日漬ける。取り出す時は潰さないように！

青パパイヤは種をとり皮をピーラーでむき、12時間〜1日漬ける。カリカリパリパリ食感が美味♡

豆腐のぬか漬けは絹を水切りし、崩れやすいのでキッチンペーパーにくるんで大きさにもよるが2日ぐらい漬ける。

豆腐は崩れやすいので、固めの絹がオススメです。

チーズのようになっとりしておつまみにも★取り出す時に潰さないように！

ズッキーニは縦にシマシマに皮を剥き滑りがあるので全体に塩をまぶし縦に半分に切り半日漬ける。きゅうりとは違う食感で美味♪

私は最初このキットからスタートしました。その後、炒り糠や昆布・鷹の爪・卵の殻・からし・ビールなどを入れてます。

塩分が薄くなったら加塩する。

塩分濃度にもよるが、加塩する場合は小さじ1ぐらいを目安に。

ぬか床は何も漬けてなくても、冬場は3日に1回。夏場は出来れば毎日。出来ない場合は2日に1回はかき混ぜてください。

ぬか床が酸っぱくなってきたら、漬けるのをやめて、ゆで卵の殻と唐辛子・辛子を入れて、毎日かき混ぜ3日ぐらい様子を見る。

ゆで卵の殻は内側の膜を丁寧に取り、細かく砕いて入れる。

ゆで卵1個分。

糠が緩くなってきたら、昆布を入れるとよい。

水分を吸収してくれるし、風味も良くなる。3日ぐらい漬けたら食べられる。

大根などは水分が多いので、キレイに平らにならした糠の上にキッチンペーパーを引くとよい。

糠が緩くなったら、ウォータースポット（隅っこにくぼみを作る）を作り、溜まった水分をペーパーなどで吸い取る。

糠床が半分くらいになったら糠を増やします。生の糠を乾煎りする。すぐ焦げるので香ばしい匂いがしてきたら火を止めて冷ます。

糠が冷めたら、塩とビールを入れて、好みの固さになるまで混ぜ合わせる。昆布も入れる。塩は大さじ1/2〜大さじ1ぐらい。

糠を増やす場合、ぬか床が緩い場合はビールは入れなくてもOKです。

2016.3.19

ぬか漬け部門トップ10入り♡

嬉しい♡

3日以上留守にする場合は、糠をラップに全部取り出し空気をよく抜き、冷凍庫へ。ぬか床を戻す場合は自然解凍で。解凍後漬ける。