にんじんごはんの具尾張旭市学校給食

 炊き込みごはんではなく、炊いたごはんに具を混ぜる「にんじんごはん」です。この地域の郷土料理です。このレシピの生い立ち 愛知県全域の郷土料理で別名「かきまわし」とも呼ばれています。 行事などで、庭で飼っていた鶏とにんじんを使って作られていたそうです。 各家庭で具材も工夫され、鶏の代わりにツナを使うところもあります。

  1. 鶏肉(もも肉) 80g
  2. にんじん(千切り) 中1/2本
  3. ちくわ 2本
  4. 干ししいたけ 2枚
  5. こんにゃく 40g
  6. 和風だし(顆粒) 小さじ1
  7. 砂糖(三温糖) 小さじ1
  8. 薄口しょうゆ 大さじ1
  9. 小さじ1

作り方

  1. 1

     鶏肉は一口大、ちくわは2㎜くらいの輪切り、干ししいたけは水に戻して細切りにする。こんにゃくは短冊切りにし、下茹でする。

  2. 2

     鍋に少量の水としいたけの戻し汁を入れ、にんじん、しいたけ、ちくわを入れて煮る。

  3. 3

     にんじんがやわらかくなったら、調味料を入れて、煮含ませる。

  4. 4

     少し煮汁が残るくらいまで煮含ませたら、炊きあがったごはんの上にのせる。少し蒸らしたら、ごはんと具をよくかき混ぜる。

コツ・ポイント 炊き込みごはんと比べて、炊きあがったごはんに後から具を混ぜるので、味の調整がしやすいです。具の味付けを少し濃くして、煮汁を残すとおいしくできます。

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こんにゃく / ちくわ / にんじん(千切り) / 和風だし顆粒 / 干ししいたけ / 砂糖(三温糖) / 薄口しょうゆ / / 鶏肉もも肉

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