26の秋。初挑戦の覚え書きとして。
毎秋改善していこうと思います。
このレシピの生い立ち
漁師の嫁になり田舎暮らしになった為、買い物するお店もなくこれ!と言った物に出会えなかったので。
材料
- 大根(3日程度干したもの) 1.6kg
- キャベツ 2.6kg
- 人参 120g
- 生姜 80g
- 身欠きニシン 200g
- 鷹の爪(お好みで) 適量
- 塩 150g
- 甘こうじ 400g
- ぬるま湯(こうじ用) 650ml
作り方
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1
大根は3日〜程外で干す。
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2
身欠きニシンは漬ける前日に米のとぎ汁で戻す。
入れる前には酢水で洗うと臭みがなくなる。 -
3
こうじをほぐしぬるま湯を入れる。←熱湯禁止!
400gに対し650mlのぬるま湯でほぐしました。30分程放置。 -
4
人参、生姜を千切りにしておく。
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5
大根、キャベツを食べやすい大きさに切る。
(にしん漬けの大根が大好きなので私は多めです。笑) -
6
身欠きニシンを3センチ程に切る。
この時うろこが付いていたら落とす。
苦味が出るので頭と尾は切り落とします。 -
7
漬物樽に漬物袋を入れ塩を軽く一握り振る。
そこに大根、キャベツ、身欠きニシン、人参、生姜、塩、こうじの順番に入れる。 -
8
上記を繰り返すので塩を振りすぎないように!
鷹の爪を入れる場合は塩を振る前に入れる。 -
9
全部入れると樽から溢れますが大丈夫です。笑
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10
樽に付いてる押し蓋をし約5キロの重石をしてください。
重石がない場合は2Lのペットボトル3本に水を入れれば大丈夫です。 -
11
1日経ったとこです。
水が上がって樽の蓋が閉まるぐらいになりました。 -
12
2、3日寒い所で放置。
水が上がってくるので重石を軽いものに変えてください。
そこから一週間さらに放置。 -
13
開けたときににしん漬け独特の発酵した匂いがしたら食べごろです。
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14
H26.11.9各写真の追加、こうじ用の水の分量を追加しました。
コツ・ポイント
北海道の冬と言えばにしん漬け。流氷の来るこの町の寒さではキュッと味がしまった漬物が出来ます。
家では外の物置が漬物の保存場所です。
家では外の物置が漬物の保存場所です。