アレルギー対応。つなぎに卵は使いません。
軟骨の食感、柚子の風味がまたイイ!鍋に、スープに大活躍で、冷凍保存もOK。
このレシピの生い立ち
友人との鍋パーティーで、友人の息子が重度の卵アレルギーのため、つなぎに卵が使えない…パサパサ感をなんとかするために、冷蔵庫をあさり、いろいろ検討した結果、ご飯を入れたらもっちり鶏団子が出来上がりました。
材料
- 鶏挽肉 400g
- 鶏軟骨 150g
- 人参 3cmくらい
- 長ネギ(白い部分) 1本分
- 柚子皮(柚子一味でも可) 適量(お好みで)
- 冷ご飯 茶碗1杯
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- お湯 大さじ1
作り方
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1
鶏ガラスープの素を同量のお湯で溶いて、冷ご飯にかけて混ぜておく。
長ネギ、人参、柚子皮はみじん切りにする。 -
2
軟骨はフードプロセッサでミンチ状に。 人参や柚子皮は一緒にいれても大丈夫。
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3
[1]、[2]と、鶏挽肉を全部一緒にひたすら混ぜる。
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4
冷凍する場合は丸く形成します。左手でこのくらいつかみます。ちなみに私は右利きです。どうも力加減が左の方がいい感じです。
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5
親指と人差し指で作った環から絞り出すように形成し、右手でちょっと整えてバットに並べます。
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6
バットには少し油をひいておくと、キレイに冷凍できます。冷凍後はジップロックなどにいれて保存を。
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7
鍋にはスプーンで直接投入。もちろん冷凍したものも使えます。冬場は大活躍なので、ストックは欠かせません。
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8
白菜、ネギ、キノコ類をぶちこんで、中華スープの素と醤油で味を整えたら鶏団子スープ。
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9
お弁当にも大活躍のつくねタレ。
コツ・ポイント
我が家はいつもこの倍量を作り、半分は鍋に残りは冷凍にしてしまいます。急に思い立って鍋しようって時でも、冷凍ストックがあれば楽ちん。形成の時、手も少し油を塗っておくと最初がやりやすいです。