写真は味噌味の芋の子汁です。
秋田の県南地方では芋の子汁をなべっこと言います。
このレシピの生い立ち
母のレシピです。
材料
- 里芋 1袋
- 鶏もも肉 1枚〜2枚
- 舞茸 1パック位
- 油揚げ 2枚位
- 角こんにゃく(糸こんにゃく) 1袋位
- せり 適量
- ほんだし 適量
- 味噌 適量
- 吸い物仕立ての場合
- 塩 適量(1)
- 白だし 適量(7)
- 醬油 適量(2)
- 1:7:2位の割合で
作り方
-
1
里芋(芋の子)の皮をむき食べやすい大きさに切ります。鍋にお湯を沸かして下茹でします。
-
2
油揚げを油抜きして短冊切りにします。
-
3
舞茸を食べやすい大きさに切ります。こちらも下茹でしてください。
-
4
鶏もも肉を一口大の削ぎ切りにします。皮は出汁として使います。
-
5
角こんを食べやすい位の薄切りにして下茹でしてください。(糸こんにゃくでもいいです)
-
6
鍋に①から⑤の材料を入れて、材料がかくれる位に水とほんだしを入れて煮ます。
-
7
全部に火が通ったら、味噌で味をととのえます。
吸い物仕立ての場合は塩と白だしと醬油を入れて味付けします。 -
8
お椀によそって、最後にせりを2センチ位に切って芋の子汁に添えます。
コツ・ポイント
舞茸でなくなめこで作る方も居ますが、私は舞茸の方が好きです。
書いた材料の他に豆腐やささがきゴボウを入れても美味しいです。
書いた材料の他に豆腐やささがきゴボウを入れても美味しいです。