生クリームと牛乳は1:1。濃厚ですから、デザートの場合はほんの少量で満足します。大きな器に作って銘々取り分けるのもよし☆このレシピの生い立ちたくさんあるレシピの中から、生クリーム入り、ゼラチン使用で。濃厚をキーワードにこのレシピをたぐり寄せました。生クリームは牛乳と同量が限界の濃さですね。
- 杏仁霜(きょうにんそう) 10g(約大さじ約2杯)
- 砂糖(上白糖) 30g~40g
- 牛乳(豆乳) 200cc
- 生クリーム 200cc
- ゼラチン 6g
- 水(ゼラチン用) 60cc
- クコの実(ゴジベリー) 1人3粒×4
- クコの実用シロップ(はちみつとお水を1:1) 50ccにする。
作り方
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1
材料は杏仁霜さえあれば、あとはシンプルです。
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2
ゼラチンを分量の水でふやかしておく。
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3
クコの実は、はちみつとお水で戻しておく。
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4
お鍋で杏仁霜と砂糖を良くすり混ぜる。そこに牛乳を加えて、中火。穴あき木べらで混ぜながら熱する。
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5
80度くらいになり、とろっとしてきたら、火を止め生クリームを入れる。50℃~60℃に調整しゼラチンを溶かし入れる。
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6
冷蔵庫で冷やし固める。大きなスプーンで盛り付け、クコの実のシロップ漬けをトッピングして完成。
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7
☆写真は、3倍量で作りました。
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8
クコの実もおいしいです☆
コツ・ポイント工程3と4で、杏仁霜の粉っぽさを切るところ。火加減と温度。それさえ気をつければ、とても美味しい杏仁豆腐ができあがります。大人数で食べる場合は、このように大きな容器で作った方が、融通が利きます。