福井名菓のようかんです。 NHKのドラマちりとてちんにも登場する、若狭の名物です♪冷たくひやして、暖かいこたつで食べると、より美味です♪このレシピの生い立ち 市販の粉状のこしあんを使ってのレシピはよく耳にしていたのですが、餡から作ってみようと思い立ち、試行錯誤の結果この分量にたどりつきました♪
- 小豆 1合
- 粉寒天 4g
- 砂糖 大さじ11~お好みで
- 塩 少々
- 水 適宜
作り方
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1
小豆をよく水洗いして、5カップの水と共に圧力鍋に入れて強火で煮る。沸騰したら、中火にして15分圧をかける。自然に冷ます。
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2
煮汁ごとザルに入れて濾し、たっぷりの漉し餡をとる。
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3
泥上の漉し餡に、少しの水を足して全量が600ccくらいになるようにする。
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4
好みの量の砂糖と、隠し味の塩を少々加え、火にかける。粉寒天を加えてよく煮溶かす。
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5
少し冷ましたら、氷水で冷やしたタッパー(型)に流しいれ、餡が沈まないようにかき混ぜつつ固める。固まったら零倉庫へ。好みの大きさに切り分けて頂く。
コツ・ポイント 寒天を固める際に、餡が沈まないようにかきまぜるのが最大のポイントです!餡は濃い目がおいしいので、小豆はけちらないでください♪ 尚、福井県でも越前の方のでっちようかんは、黒砂糖で味付けします。ので、コクがある!若狭は白砂糖でさっぱりと味付けするのが普通です。