クリスマスに向けて、毎日少しずつ楽しむドイツ菓子、シュトレン。北海道風にてんさい糖で作ってみました。
このレシピの生い立ち
2018.12.5放送分
ドイツ菓子のシュトレンを、青ちゃん風にてんさい糖でアレンジ。コクのある優しい甘さになりました。
本来、溶かしバターにどっぷりつけることで長く日持ちするシュトレン。この作り方でも、2週間くらいは日持ちするそうですよ。
材料
- 生地
- 薄力粉 100g
- 強力粉 100g
- バター 70g
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- てんさい糖 20g
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 90ml
- 卵黄 3g
- 仕上げ
- ドライイースト 1個
- ドライフルーツ 60g
- くるみ 30g
- ラム酒 大さじ1
- バター 30g
- てんさい糖 大さじ2
作り方
-
1
牛乳を鍋に入れて人肌(36℃程度)に温め、火を止めてドライイーストをいれる。
-
2
ボウルに薄力粉・強力粉、細かく切ったバター入れてカードで切るように混ぜ、卵黄と塩・シナモンパウダーを入れて混ぜる。
-
3
ラップをして温かい所で1時間程度、一次発酵させる。
-
4
ドライフルーツにラム酒をかけておく。
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5
3に4とくるみを入れて混ぜて、直径20cmくらいに伸ばし、手前1/3を中心に向かって織り込み、奥側を手前に織り込む
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6
天板に乗せてラップをして、温かい所で30分程度、2次発酵させる
-
7
180℃のオーブンで40分焼き、焼き上がりに、バターを染み込ませるように塗る
-
8
粗熱が取れたら、てんさい糖をザルで細かく砕くように振り掛けて、完成
コツ・ポイント
発酵する際、「暖かいところ」って何℃くらいかな?と思いますよね。
40℃くらいが目安で、ストーブで暖まっているところ(ラップをして)や、稼動中のオーブンの上などがオススメ。
60℃を超えると、イースト菌が死んでしまいますので気をつけて。
40℃くらいが目安で、ストーブで暖まっているところ(ラップをして)や、稼動中のオーブンの上などがオススメ。
60℃を超えると、イースト菌が死んでしまいますので気をつけて。