マロングラッセは難しいけれど・・・いつもの甘露煮に一工夫するだけで、ちょっと大人な甘露煮に仕上げることができました!このレシピの生い立ちマロングラッセに挑戦したいけど、難しいし、時間がかかるし・・・と考え、いつもの甘露煮を一工夫してみました。ブラウンシュガーを使うことで色も茶色に染まり、味もしっかり!思ったより、美味しく仕上げることが出来ました!
- 生栗 500g(むいて約300g)
- 酢 大さじ1
- 水 200cc
- ブラウンシュガー 200g
- ダークラム(ブランデーでもOK) 大さじ2
作り方
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1
鬼皮のまま一晩水につけて皮を柔らかくします。(時間がない場合はぬるま湯に2時間くらいつけてみてください)
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2
皮をむいた栗を再び水につけてアク抜きをします。最低でも1時間くらいはつけてください。
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3
鍋にたっぷりの水を入れて、栗と酢を入れます。中火で沸騰するまで煮て、沸騰したら弱火で約20分煮ます。
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4
茹で上った栗を、丁寧に冷水の中に入れて冷まします。
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5
別の鍋にブラウンシュガーを入れ、弱火でしっかりと溶かします。沸騰したら一旦火を止めます。
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6
栗を静かに栗を入れ弱火で10分煮ます。※もし、栗が蜜から出るような場合は、水を栗がかぶるくらいに加えてください。
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7
火を消した後、クッキングペーパーで落としぶたをし、一晩そのまま置いて味をしみ込ませます。
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8
味のしみ込んだ栗を、煮沸消毒した瓶に入れます。
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9
砂糖蜜にブランデーを入れ10分くらい煮詰めます。煮詰めた砂糖蜜を瓶に入れれば完成!
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10
※ 時間に余裕がある場合は、5で砂糖を半分だけ入れ、8で残り半分を入れて煮つめ、もう一晩寝かせると味がよくしみ込みます。
コツ・ポイント鬼皮のまま一晩見水につけることで皮をむきやすくします。栗を傷つけてしまうとそこから、煮崩れしたり色が濃くついたりしてしまうので、丁寧に扱ってください。