ほんのり甘みをつけた「ほうじ茶ゼリー」の香ばしさに、そば蜂蜜のほろ苦いようなコクがピッタリ! 和な趣の、大人味デザート。
このレシピの生い立ち
【三行レシピ◆四十六皿目】
そば蜂蜜を“混ぜ込んだデザート”として「そば蜂蜜寒天」(レシピ四十七皿目)を作ってみたので、今度は“シロップとして使うデザート”を…と思い立って試してみました。
材料
- そば蜂蜜 *1 少々
- ほうじ茶(茶葉) 6g
- 熱湯(お茶用) 350cc
- 砂糖 大さじ1+1/2
- 粉ゼラチン *2 5g
- 水(ゼラチン用) 大さじ2
- *1 蕎麦の花から採れる真っ黒で濃厚なハチミツで、鉄分やルチンなどが豊富です
- *2 小分けタイプのものが便利です。(水の分量はメーカーごとの規定に従って下さい)
- ※分量は目安です。 適宜、加減して下さい。
作り方
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1
水に粉ゼラチンを振り入れてふやかしておく間に、急須に茶葉・熱湯を入れフタをして30秒蒸らし、300cc分を計量しておく。
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2
ボウルに入れた砂糖にほうじ茶を注いで溶かしたら、ふやけた粉ゼラチンも加えてよく混ぜ溶かし、器に注ぎ分ける。
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3
冷蔵庫でゼリー液が固まるまで冷やし、食べる前に少量のそば蜂蜜を垂らす。
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4
●ここでは和の趣を取り入れて“そば猪口”を器に。
●ガラス製の器でもゼリーの透け感がきれいです。
コツ・ポイント
そのままでも優しい甘味が楽しめる仕上がりですが、ほんの少しのそば蜂蜜で、だんぜん奥深い味わいになります。