冬になると大量に実家から送られてくる白菜を、美味しくて簡単でたくさん食べれる方法を考えたら、大好きなナムルになりました。生の白菜って食べれるの?って思うけど、葉先のふわふわ感と、根元のしゃきしゃき感と、鼻から抜ける胡麻油の香りが絶妙です。
このレシピの生い立ち
毎年冬になると実家から大量に白菜を送ってきて、いったい白菜ばかりどうやって食べればいいんだ!と頭を悩ませていたところ、たまたまコンビにでサラダを買って食べる機会があり、それがなんと生の白菜サラダ。それが以外にもみずみずしくて美味しくて、生で食べる白菜が一番自分の好みに合っていることを発見しました。夏頃にはまったナムルを思い出してさっそく白菜でも作ってみました。
材料
- 白菜 半分
- にんにく ひとかけ
- じゃこ ひとにぎり
- 黒胡麻 お好みで
- 胡麻油 お好みで
- 塩 お好みで
作り方
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1
●はくさいを食べやすい大きさに千切りする。私はなるたけ細くて短めめが好きです。
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2
●にんにくを摩り下ろして加える。
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3
●じゃこを加える。写真では家で常備しているダシ用の乾燥したぱりぱりのじゃこを使っているけど、釜揚げしらすを使ってもさらにふわふわ感が出てお勧め。ぱりぱりじゃこも白菜から出る水分を吸って、なんともいえない食感が楽しめますよ。
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4
●黒胡麻を加える。白胡麻でももちろんOK。
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5
●味を見ながら塩を加えて「手で揉む」。あくまで手でこれでもか、というくらい均等に丹念に揉み混ぜるのがポイントです。
コツ・ポイント
白菜は半束をたてに4分割くらいにして、できるだけ細い千切りにすると食べやすくて良いと思います。葉先のふわふわ感を是非楽しんでください。じゃこの塩味と鼻から抜ける胡麻油とにんにくの香りが絶妙で、2人で半束くらいペロリと食べれます。