山梨県棡原の郷土料理。江戸時代に中井清太夫(なかい せいだゆう)が村人に種いもを配って栽培させたことで大飢饉から救った。
このレシピの生い立ち
大好きな味「せいだのたまじ」をCOOKPADで検索し、自分なりの作り方を載せたいと思いました。
材料
- 小じゃがいも 1kg
- ごま油 60ml(大さじ4)
- ●味噌 72g(大さじ4)
- ●砂糖 36g(大さじ4)
- ●醤油 36g(大さじ2)
- 水 300mlくらい
作り方
-
1
じゃがいもを丁寧に洗い、ひとつずつキッチンペーパーなどで拭いて水分と汚れを落とす
-
2
ごま油で皮つき小じゃがいもを炒める
油がなじむように2~3分
蓋をしてから火を止めて、余熱を使いつつ熱い鍋を落ち着かせる -
3
じゃがいもが半分くらい浸かる程度に水をいれて蓋をして再び火をつけ、楊枝がスーッと刺さるまで10分くらい煮る
-
4
●の調味料を計量
-
5
よく混ぜておく
-
6
柔らかくなったじゃがいもは一旦鍋から出す
混ぜておいた調味料を鍋に入れて、好みの濃度に煮詰める -
7
じゃがいもを鍋に戻して軽くからめてから蓋をして2~3分煮る
-
8
じゃがいもを先に盛り付けてから鍋底の煮汁を上からかける
コツ・ポイント
蓋がピッタリとできる厚めの鍋で作ることをお勧めします。じゃがいもは必ず皮つきの小さいものを使います。調味料をいれる前に煮た方がじゃがいもが早く煮えますし煮崩れを防ぐことができます。皮つきなので味は染み込みません。煮汁は、上からかけましょう。