小麦粉の代わりにじゃがいもときな粉、お好み焼きソースの代わりにめんつゆベースの手作りソースで糖質を抑えました。このレシピの生い立ち日本のダイエッターの間で小麦粉のかわりによく使われる「おからパウダー」がここでは手に入りません。そこで大豆を中華鍋で煎り、強力なミキサーVitamixで砕いてきな粉を手作りしています。お好み焼きだけじゃなく、朝食のパンもきな粉で作ってます。
- じゃがいも (中くらい) 180g
- きな粉 25g
- 卵 1個
- 粉末だし スティック1本
- コショウ 少し
- キムチ 30~50g
- キャベツ千切り 大きな葉なら2枚
- オクラ 4本
- しめじ 一袋
- パプリカ 1/4個
- キクラゲ 1かけ
- セロリ 50g
- ソースA
- めんつゆ 大さじ1
- ブラックストラップモラセス 小匙2
- ソースB
- めんつゆ 大さじ1
- エリスリトール 小匙2
- オオバコ/サイリウム 小匙1/2
作り方
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1
じゃがいもはチーズ卸し器の細かい面ですりおろします。デンプンがつなぎになるので水にさらさないで。
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2
1のボウルにきな粉、卵、粉末だし、コショウを入れて混ぜます。
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3
キムチを刻んで加えます。
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4
キャベツを薄くスライサーでスライスして加えます。
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5
オクラも薄い輪切りに。
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6
しめじは根の部分を切り落としてからバラバラにほぐして加えます。
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7
黄色いパプリカは種をとってスライサーで薄い輪切りにします。
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8
戻しておいたキクラゲを細く千切りにして加えます。
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9
セロリをスライサーで薄く切って加えます。
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10
以上のものをしっかり混ぜます。
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11
フライパンを中火で熱し、薄く油をひきます。
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12
種を流し入れます。野菜が片寄らないように箸で整え、お玉の背で上から押しつぶしておきます。
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13
底にヘラなどを差し込んでみてカサカサしていたら、ひっくり返す用意をします。
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14
大きなお皿に横スライドさせて移し、フライパンを被せて一気にひっくり返します。
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15
上をお玉の背で押しながら、サイドをヘラなどで丸く整えます。
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16
簡略ソース。麺つゆとモラセスを混ぜるだけ(ソースA)。又はエリスリトールとオオバコで甘味ととろみをつけます(ソースB)。
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17
お好み焼きをそっとお皿に移します。ソースを塗り、青のり、マヨネーズなどお好みのトッピングを。私は刻んだチャイニーズセロリ
コツ・ポイント小麦粉を使ったものほどしっかりつながってないので、ひっくり返すときや、お皿に盛るときに崩さないよう気をつけて。