ツナの旨みがしみ込んだ、見た目おしゃれなじゃがいもメニュー。ツナ缶がなければサバの水煮缶でも。
このレシピの生い立ち
用意できる具のバリエーションが少なくても、じゃがいものガトーインビジブルを食べたかった。
22/4/16 材料に下味役を追加。
材料
- じゃがいも 3個
- 玉ねぎ 1/2個
- ツナ缶(魚系缶詰) 70g×2個
- 卵 2個
- 牛乳 70ml
- 薄力粉 50g
- バター(有塩) 40g
- ピザ用チーズ 50〜60g
- 胡椒 少々
- 粉末コンソメ 小さじ1/2
作り方
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1
卵を混ぜ、ふるった薄力粉を加えてだまにならないように泡立て器で混ぜる。
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2
温めた牛乳を2回に分けて入れ、さらに溶かしバターと胡椒、粉末コンソメを入れる。生地完成。
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3
じゃがいもの皮を剥き、スライサーで薄く切る。なければ包丁で2〜3mmに。玉ねぎはくし切りにし、芋と同じ厚みにする。
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4
じゃがいもを生地に入れて、菜箸でよく絡める。用意した型に、まず1/4〜1/5程度じゃがいもを敷く。底をしっかり覆う程度。
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5
じゃがいもの上に切った玉ねぎ・ツナ・チーズの順に散らして重ね、またじゃがいもを敷く。これを繰り返して層を作っていく。
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6
チーズはトッピングにも使うので、上に散らす分を少し取っておく。トッピング用は分量外のチーズを別途用意しても構わない。
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7
一番上にじゃがいもを載せて蓋をしたら、生地を均等に流し込む。左右に型を揺すって行き渡らせる。
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8
仕上げに残しておいたチーズを載せる。200度予熱180度50分。芋を柔らかめにするので温度が高め。
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9
焼き上がったら粗熱を取り、芯まで冷めてから切る。半日以上冷ますなら冷蔵庫で冷ます。
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10
温かいうちに切ると層が崩れてぐちゃぐちゃになる。味に問題はないが見た目が大問題。食べる数時間前〜前日に作ると安心。
コツ・ポイント
型から出す時、紙型なら紙を破壊して取り出す。金属型ならクッキングシートをセットしておく。シリコン加工なしだと剥がすのが大変なので注意。チーズが角で固まって取れにくくなるので、紙は漏れにくい敷き方で、型も出来ればフッ素加工付きがいいと思う。