弱火で火を入れて休ませ、最後に高温で仕上げるステーキです。最初から塩コショウをしないのも美味しさの秘訣です。このレシピの生い立ちステーキの焼き方を実験的にいつもと違う方法でやってみたくて。
- 牛ステーキ肉 1センチ厚 200g
- にんにく 1ミリスライス 2片
- オリーブオイル 30㏄
- 塩コショウ 全体にまんべんなく
- 無塩バター 10g
- しょう油 15㏄
- 味醂 15cc
- 料理酒 15㏄
- 黒酢 15㏄
- 付け合せ野菜 お好みで
作り方
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1
牛肉は常温に戻しておく。
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2
オリーブオイルとニンニクスライスを冷たい状態からフライパンで弱火にかける。
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3
ニンニクから水分が出てきたら、牛肉を入れる。弱火のまま、3分焼く。
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4
牛肉を裏返して、さらに3分弱火のまま焼く。
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5
牛肉はいったんフライパンから出し、3分休ませる。
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6
フライパンではニンニクが色づくまで中火にする。
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7
きつね色になったニンニクは取り出しておく。フライパンに残った油は捨てる。
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8
フライパンを強火にかけ、煙が出始めたら、肉を入れて30秒焼く。このとき、塩と胡椒をする。
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9
裏返して、塩と胡椒をし、30秒強火で焼き上げる。
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10
肉は取り出しておき、フライパンにバター、醤油、みりん、料理酒、黒酢を加えてゴムべらで底をこそげとる様に混ぜる。
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11
3分の2くらいまで煮詰めたらソースの完成。
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12
ガーリックフライ、おこのみの付け合せとソースを盛り付けて完成。
コツ・ポイント最初は両面を弱火でじっくり火を入れます。最後は余分な油を捨てて、高温で香ばしく焼き目をつけます。塩コショウをこのタイミングで行うのがポイントです。ソースを作るときは、フライパンに残った肉の旨味をこそげるのがコツです。